ジェフ・ホイットリー
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|---|---|---|---|---|---|---|
| 名前 | ||||||
| 本名 | ジェフリー・ホイットリー | |||||
| ラテン文字 | Jeff Whitley | |||||
| 基本情報 | ||||||
| 国籍 |
.svg){kind=small} 北アイルランド イングランド ザンビア | |||||
| 生年月日 | 1979年1月28日（45歳） | |||||
| 出身地 | ンドラ | |||||
| 身長 | 175cm | |||||
| 体重 | 70kg | |||||
| 選手情報 | ||||||
| ポジション | MF(DMF) | |||||
| 利き足 | 右足 | |||||
| ユース | ||||||
| 1989-1996 |
マンチェスター・シティ | |||||
| クラブ1 | ||||||
| 年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
| 1996-2003 |
マンチェスター・シティ | 116 | (8) | |||
| 1999 |
→ レクサム(loan) | 9 | (2) | |||
| 2002 |
→ ノッツ・カウンティ(loan) | 6 | (0) | |||
| 2002-2003 |
→ ノッツ・カウンティ(loan) | 12 | (0) | |||
| 2003-2005 |
サンダーランド | 68 | (2) | |||
| 2005-2007 |
カーディフ・シティ | 34 | (1) | |||
| 2006 |
→ ストーク・シティ(loan) | 3 | (0) | |||
| 2007 |
→ レクサム(loan) | 11 | (1) | |||
| 2008 |
レクサム | 11 | (0) | |||
| 2009 |
ウッドリー・スポーツ | 7 | (0) | |||
| 2009-2010 |
ノースウィッチ・ヴィクトリア | 2 | (0) | |||
| 2013 |
ドロイルスデン | |||||
| 代表歴2 | ||||||
| 1998-2000 |
 北アイルランド U-21 | 17 | (1) | |||
| 1997-2004 |
北アイルランド | 20 | (3) | |||
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1. 国内リーグ戦に限る。2022年12月1日現在。 2. 2022年12月1日現在。 ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj | ||||||
ジェフリー・ホイットリー（英語: Jeffrey Whitley、1979年1月28日 - ）は、北アイルランドとイングランド、ザンビアの元サッカー選手。元北アイルランド代表。ポジションはMF。
兄のジム・ホイットリーより早くトップチームやA代表で出場するなど、十代の頃から才能を見せたが、アルコールやコカインへの依存症に悩まされ大成しなかった[1]。
クラブ歴[編集]
1989年に10歳でマンチェスター・シティFCの下部組織に加入し[2]、1996年にトップチームに昇格した[3]。1999年1月から3月迄の二ヶ月をレクサムFCに期限付き移籍して過ごした[3]。2002年3月にノッツ・カウンティFCに一ヶ月の期限付き移籍をした[4]。その後再び2003年1月にノッツ・カウンティに3ヶ月の期限付き移籍した[5]。同年3月にケビン・キーガンの構想外となり放出された[6]。
練習参加を経て同年8月にサンダーランドAFCに加入した[7][8]。2003-04シーズンのEFLチャンピオンシッププレーオフ進出や2004-05シーズンの優勝に貢献した[3][9][10]。
2005年7月に契約満了でカーディフ・シティFCに加入した[11]。レギュラーとして出場したが[12][13]、翌年8月にストーク・シティFCに期限付き移籍で加入した[14]。しかしストークでは出場機会をあまり得ることが出来なかった[15][16]。カーディフは彼に移籍を許可したものの、彼はミルウォールFCやロザラム・ユナイテッドFCからのオファーを受けなかった[16]。結局2007年2月にレクサムに期限付き移籍で再加入した[17]。翌月の試合では決勝点を決めて勝利に貢献した[18]。2008年1月にカーディフから放出されて、レクサムに完全移籍で加入した[19]。しかし同年5月にフットボールカンファレンスに降格したために退団した[20]。
その後はウッドリー・スポーツFCに試合勘を維持するために加入し、2009年3月7日にノースウィッチ・ヴィクトリアFCに移籍した[21]。
代表歴[編集]
年代別代表としてはイングランドU-17代表への招集歴があり、その後北アイルランドU-21代表として出場した。
A代表は北アイルランド代表を選択し、1997年2月11日に行われたベルギー代表戦で18歳ながら初出場を記録した[22]。代表初得点は1999年10月9日のフィンランド代表戦であった[23]。代表最後の試合は2005年8月17日に行われたマルタ代表戦であった[24]。
私生活[編集]
父が北アイルランド人で母がザンビア人。幼少期からイングランドで過ごした。兄のジムもサッカー選手で、マンチェスター・シティ時代のチームメイトでもあった。
アルコールとドラッグで身を崩した選手としても知られており、スポーティング・チャンス・クリニックに通っていた[1]。これらへの依存から本人をして「あの頃はただただ死にたいと願った」と語った[25]。選手引退後は自動車販売員を経て、上述の経験から同クリニックのカウンセラーに就任、その後PFAに務めた[26]。
参考文献[編集]
- ^ a b “Ex-Man City star who wrecked his career through drink and drugs warns of new pitfall for today's players”. Manchester Evening News (2019年3月6日). 2022年12月3日閲覧。
- ^ Manchester City save best till last
- ^ a b c “Jeff Whitley”. Soccerbase. Racing Post. 2008年6月10日閲覧。
- ^ “Whitley joins Notts County”. BBC Sport. (2002年3月20日) 2008年6月10日閲覧。
- ^ “Whitley returns to City”. BBC Sport. (2003年1月21日) 2008年6月10日閲覧。
- ^ “Whitley leaves Maine Road”. BBC Sport. (2003年3月7日) 2008年6月10日閲覧。
- ^ “Whitley wants Black cats deal”. BBC Sport. (2003年3月25日) 2008年6月10日閲覧。
- ^ “Whitley joins Sunderland”. BBC Sport. (2003年8月4日) 2008年6月10日閲覧。
- ^ “Whitley signs new contract”. BBC Sport. (2004年6月17日) 2008年6月10日閲覧。
- ^ “Whitley completes Cardiff switch”. BBC Sport. (2005年7月1日) 2008年6月10日閲覧。
- ^ “Whitley completes Cardiff switch”. BBC Sport. (2005年7月1日) 2008年6月11日閲覧。
- ^ “Games played by Jeff Whitley in 2005/2006”. Soccerbase. Racing Post. 2008年6月11日閲覧。
- ^ “Watford 2–1 Cardiff”. BBC. (2006年2月25日) 2010年2月22日閲覧。
- ^ “Whitley joins Stoke in loan deal”. BBC Sport. (2006年8月18日) 2008年6月10日閲覧。
- ^ “Games played by Jeff Whitley in 2006/2007”. Soccerbase. Racing Post. 2008年6月11日閲覧。
- ^ a b “Cardiff fret over missing Whitley”. BBC Sport. (2007年2月27日) 2008年6月11日閲覧。
- ^ “Whitley makes Wrexham loan move”. BBC Sport. (2007年2月16日) 2008年6月10日閲覧。
- ^ “Bristol Rovers 0–1 Wrexham”. BBC Sport. (2007年3月24日) 2008年6月11日閲覧。
- ^ “Quartet join Wrexham with one out”. BBC Sport. (2008年1月18日) 2008年6月10日閲覧。
- ^ “Roberts and Llewellyn leave Reds”. BBC Sport. (2008年5月6日) 2008年5月11日閲覧。
- ^ “Northwich complete double signing”. BBC Sport. (2009年3月7日) 2009年3月9日閲覧。
- ^ “Jeff Whitley”. Squad Profiles – Legends of the Game. Irish Football Association. 2008年6月10日閲覧。
- ^ “フィンランド - 北アイルランド”. transfermarkt. 2022年12月3日閲覧。
- ^ “マルタ - 北アイルランド”. transfermarkt. 2022年12月3日閲覧。
- ^ “Former Man City player Jeff Whitley reveals drug battle”. BBC Sport. (2011年10月12日) 2011年11月24日閲覧。
- ^ “Meet the Team”. 2022年12月3日閲覧。
外部リンク[編集]
- ジェフ・ホイットリー - National-Football-Teams.com (英語)
- ジェフ・ホイットリー - Soccerbase.comによる選手データ (英語)
- ジェフ・ホイットリー - FootballDatabase.eu (英語)
- ジェフ・ホイットリー - WorldFootball.net (英語)
- ジェフ・ホイットリー - Transfermarkt.comによる選手データ (英語)
- ジェフ・ホイットリー - FIFA主催大会成績 (英語)
- ジェフ・ホイットリー - UEFA (英語)
- ジェフ・ホイットリー - TheFinalBall.com (英語)
- ジェフ・ホイットリー - BDFutbol.com (英語)
