サニックスワールドラグビーユース交流大会2024
サニックスワールドラグビー ユース交流大会2024 | |
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チーム数 |
男子15人制:16 女子7人制:8 |
日程 | 2024年4月28日 – 5月5日 |
公式ウェブサイト | |
sanix-worldrugbyyouth | |
この記事はラグビーに関して将来予定されるイベントを扱っています。 |
サニックスワールドラグビーユース交流大会2024は、2024年4月28日から5月5日までグローバルアリーナ(福岡県宗像市)で開催される、サニックスワールドラグビーユース交流大会である[1]。サニックスが特別協賛し、高校生世代の国内・海外チームが対戦する。男子15人制は23回目、女子7人制大会は11回目となる。
概要[編集]
[2] この大会では新たなトロフィーが制作される。この大会アンバサダーに新谷あやかが就任[3]。
前大会と異なり、新チームの実力をより評価する趣旨から、当時3年生(現在は卒業生)を中心に出場した12-1月開催の全国高等学校ラグビーフットボール大会の上位チームを減らし、新2・新3年生が出場した3月開催の全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会上位チームに出場権を多く与えた[2][注釈 1]。
- 主催:日本ラグビーフットボール協会、サニックススポーツ振興財団、グローバルアリーナ
- 主管(運営):九州ラグビーフットボール協会、福岡県ラグビーフットボール協会、福岡県高等学校体育連盟ラグビー専門部、サニックスワールドラグビーユース交流大会実行委員会
- 年齢資格は、2006年1月1日以降の生まれ。2006年生まれの18歳までとなり、2005年生まれの18歳は不可となる。
- 海外チームは、各国ラグビー協会からの推薦。国内女子チームは、関東・関西・九州各ラグビー協会からの推薦。
- 国内男子チームは、予選大会優勝チームと、第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会から上位2チーム、第25回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会から4チーム、九州協会推薦チーム。
- 優勝・準優勝のチームを表彰する。
日程[編集]
- 4月28日 - 男子15人制:予選リーグ、女子7人制:予選リーグ
- 4月29日 - 男子15人制:予選リーグ、女子7人制:順位トーナメント・表彰式
- 5月1日 - 男子15人制:予選リーグ
- 5月3日 - 男子15人制:順位決定トーナメント1日目
- 5月5日 - 男子15人制:順位決定トーナメント2日目・表彰式
出場校[編集]
男子15人制[編集]
16チーム(国内8、海外8)[2]
国内チーム[編集]
- 御所実業(2024予選会 優勝)[4][5]
- 桐蔭学園(第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会 優勝)[6]
- 東福岡(第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会 準優勝)[6]
- 大阪桐蔭(第25回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会 優勝)[7]
- 石見智翠館(第25回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会 準優勝)[7]
- 國學院栃木(第25回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会 3位)[7]
- 東海大相模(第25回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会 ベスト8)[注釈 2][7]
- 大分東明(九州協会推薦チーム)
海外チーム[編集]
- セント・オーガスティンズ・カレッジ(オーストラリア)
- ジエングオ(中華台北)
- トルロ・カレッジ(イングランド)
- 忠北高校(大韓民国)
- サウスランド・ボーイズ(ニュージーランド)
- マハトマガンジー・メモリアルスクール(フィジー)
- サウスランド・ボーイズ(ナミビア)
- ジェスイット・ハイスクール(アメリカ)
女子7人制[編集]
8チーム(国内4、海外4)[2]
国内チーム[編集]
海外チーム[編集]
競技方法[編集]
男子15人制[編集]
- 予選リーグは25分ハーフ。4チームずつ4プールに分かれ、総当たり戦(各チーム3試合実施)。勝ち点でプール内の順位を決める。勝ち点は、勝ち4・引き分け2・負け0、勝ち負けに関係なく3トライ以上で1追加、7点差以内の負けで1追加[8]。勝ち点でプール内順位を決めるが、同点の場合は「当該チーム間の勝者」→「得失点差」→「総得点」などの優先順位により、規定で決定する[8]。
- 順位決定トーナメントは30分ハーフ。プール内の順位が同じチームで、順位決定トーナメントを行う。各プール1位は「1位~4位決定トーナメント」、各プール2位は「5位~8位決定トーナメント」、各プール3位は「9位~12位決定トーナメント」、各プール4位は「13位~16位決定トーナメント」で競う。同点の場合は「トライ数」→「ペナルティトライ数」→「トライ後のゴール数」などの優先順位により、規定で決定する[8]。ただし、決勝戦の同点は両者優勝とし、最終順位が決まる試合での同点は引き分け(同じ最終順位)となる[8]。
女子7人制[編集]
- 予選リーグは、4チームずつ2プールに分かれ、総当たり戦(各チーム3試合実施)。勝ち点は、勝ち3・引き分け2・負け1・棄権0。勝ち点により、各プールでの順位を決める。同点の場合は、「当該チーム間の勝者」→「得失点差」→「総得点」などの優先順位により、規定で決定する[9]。
- 順位決定トーナメントは、各プール1・2位チームによる「1位~4位決定トーナメント」、各プール3・4位チームによる「5位~8位決定トーナメント」を行う。同点の場合は「トライ数」→「ペナルティトライ数」→「トライ後のゴール数」→「サドンデスの延長戦」の優先順位により決定する[9]。
放送[編集]
サニックス・ワールド・ラグビー・ユース交流大会公式ホームページで生配信予定。またJSPORTS・JSPORTSオンデマンドで後日放送予定[10]。
スポンサー[編集]
特別協賛[編集]
協賛[編集]
- 伸良商事、スズキスポーツ、サントリービバレッジソリューション、如水庵、ゼネラルアサヒ、イデックスオート・ジャパン、北洋建設、博運社、東京海上日動火災保険、吉武地区コミュニティ運営協議会
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 今大会の参加資格は今大会予選会優勝の1チーム、第103回全国高校ラグビー大会上位2チーム、第25回全国高校選抜ラグビー大会上位4チーム、九州協会推薦1チーム。
- ^ 選抜ベスト8だがベスト4の桐蔭学園がすでに出場を決めていたため、代わりに繰り上げ出場。
出典[編集]
- ^ 九州ラグビーフットボール協会 高校 . 九州ラグビーフットボール協会. 2024年4月9日閲覧。
- ^ a b c d e サニックスワールドラグビーユース交流大会2024 大会概要のお知らせ . 日本ラグビーフットボール協会(2023年12月22日). 2024年4月9日閲覧。
- ^ 大会アンバサダー就任で魅力発信を広く。創設25周年でパワーアップ。今年も4月28日から5月5日まで、『サニックス ワールドラグビーユース交流大会』 . ラグビー共和国(2024年3月18日). 2024年4月9日閲覧。
- ^ “サニックスワールドラグビーユース交流大会2024 予選会”. 【公式】サニックスワールドラグビーユース交流大会 特設サイト (2023年12月27日). 2024年4月11日閲覧。
- ^ “最終結果(1月5日) | SANIX WORLD RUGBY YOUTH TOURNAMENT”. 2024年4月11日閲覧。
- ^ a b 毎日放送, MBS. “大会組合せ表 | HANAZONO LIVE”. MBS 毎日放送. 2024年4月11日閲覧。
- ^ a b c d 毎日放送, MBS. “大会組合せ表 - HANAZONO LIVE”. MBS 毎日放送. 2024年4月11日閲覧。
- ^ a b c d “男子15人制 競技方法”. 【公式】サニックスワールドラグビーユース交流大会 特設サイト (2024年4月11日). 2024年4月11日閲覧。
- ^ a b “女子セブンズ 競技方法”. 【公式】サニックスワールドラグビーユース交流大会 特設サイト (2024年4月11日). 2024年4月11日閲覧。
- ^ 高校ラグビー JSPORTS . JSPORTS. 2024年4月9日閲覧。