サスピシャス・マインド

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サスピシャス・マインド(Suspicious Minds)とは、エルヴィス・プレスリー1969年に発表したシングル。

解説[編集]

マーク・ジェイムズ(Mark James)が1968年に作った曲のカヴァー。Billboard Hot 100で1位を獲得。エルヴィスのシングルが全米1位に達したのは7年ぶりで、エルヴィスの復活と謳われた。彼の生涯において最後の全米1位獲得シングルでもある。 演奏は3つのテイクから編集され、エルヴィスのボーカルはテイク8をマスターテイクとされた。 プロデューサーのフェルトン・ジャーヴィスがエンジニアのビル・ポーターに、ホーンセクションのオーバーダビングを依頼したが、テープは8トラック全て使用されていたため、ミックスしながら演奏させダビングするという方法を取りステレオミックス用とモノラルミックス用のため2度これを行なった。[1]

エルヴィスとチップス・モーマンが決定した最終的なミキシングをマネージャーのパーカー大佐が勝手に変更し、新たなコーラスが付け加えられ、1度フェード・アウトし、もう1度フェード・インするというミックスがされている。エルヴィスはそれを聴いて怒り狂ったと元妻のプリシラは語っている。

2004年に『ローリング・ストーン(Rolling Stone)』誌が選んだ「ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500」では91位[2]

脚注[編集]