ゴシキドリ科

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ゴシキドリ科
ズアカゴシキドリ
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: キツツキ目 Piciformes
亜目 : キツツキ亜目 Pici
下目 : オオハシ下目 Ramphastides
上科 : オオハシ上科 Ramphastoidea
: ゴシキドリ科 Capitonidae
英名
New World Barbets

ゴシキドリ科(ごしきどりか、学名 Capitonidae)は、鳥類キツツキ目の科である。オオハシ科ゴシキドリ亜科 Capitoninae ともされる。

古い文献では「ゴシキドリ(五色鳥、英語: Barbets)と総称される」とも書かれているが、かつてのゴシキドリ科は複数の科に分割され、現在のゴシキドリ科はその一部である。また狭義のゴシキドリは1種 Megalaima oorti だが、現在はオオゴシキドリ科 Megalaimidae となっている。

分布[編集]

新熱帯区中南米)に生息する。

系統と分類[編集]

かつてはゴシキドリ類の4科全て(オオハシ下目のうちオオハシ科以外)がゴシキドリ科にまとめられていた。しかし1980年代にアフリカハバシゴシキドリ科熱帯アジアオオゴシキドリ科が分離され、中南米に住むものだけがゴシキドリ科に残された。旧ゴシキドリ科のほとんどの属と種はハバシゴシキドリ科に含まれる。

その後のゴシキドリ科には3属が含まれたが、これはおそらく側系統であり、オオハシ科姉妹群であろうオオハシゴシキドリ属 Semnornis がオオハシゴシキドリ科 Semnornidae に分離された[1]

ゴシキドリ科・オオハシゴシキドリ科・オオハシ科をオオハシ科の亜科とする説もあるが、オオハシ科の顕著な形態的特長から、別科とされる[1]

オオハシ下目

オオハシ上科
ゴシキドリ科

ゴシキドリ属 Capito



ズアカゴシキドリ属 Eubucco




オオハシゴシキドリ科 Semnornithidae



オオハシ科 Ramphastidae




ハバシゴシキドリ科 Lybiidae




オオゴシキドリ科 Megalaimidae



属と種[編集]

属と種は国際鳥類学会議 (IOC)[2]による。和名は厚生労働省[3]などより。2属14種。

かつての属[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b Billerman, S.; Lovette, I.; et al. (2009), “Elevate the New World barbets and Semnornis barbets to their own families (Capitonidae and Semnornithidae)”, N&MA Classification Committee: Proposals 2009-C, http://www.aou.org/committees/nacc/proposals/2009-C.pdf 
  2. ^ Gill, F.; Donsker, D., eds. (2010), “Woodpeckers & allies”, IOC World Bird Names, version 2.6, http://www.worldbirdnames.org/n-woodpeckers.html 
  3. ^ 厚生労働省 動物の輸入届出制度 届出対象動物の種類名リスト 鳥類一覧

外部リンク[編集]