コニー・ブロックウェイ
| コニー・ブロックウェイ Connie Brockway | |
|---|---|
| 誕生 |
1954年12月16日（69歳） ミネソタ州ミネアポリス |
| 職業 | 作家 |
| 言語 | 英語 |
| 国籍 |
アメリカ合衆国 |
| 最終学歴 | ミネソタ大学 |
| 活動期間 | 1994年 - |
| ジャンル | ロマンス |
| デビュー作 | "Promise Me Heaven" |
| 配偶者 | デイヴィッド・ブロックウェイ（1976年 - ） |
| 子供 | 1人 |
| 公式サイト |
www |
 ウィキポータル 文学 | |
コニー・ブロックウェイ（Connie Brockway、1954年12月16日 - ）は、アメリカ合衆国のロマンス作家。1994年にデビューし、歴史ロマンスや現代ロマンスなど20冊以上の作品を上梓している。
経歴[編集]
1954年12月16日、ミネソタ州ミネアポリスに生まれ、ニューヨーク州バッファロー郊外に数年間住んでいた。一家でミネソタ州南東部のイーダイナへ戻り、高校へ進学。1976年、セントポールのマカレスター大学を卒業。ミネソタ大学でクリエイティブ・ライティングを学び、修士を取得。ミネソタ大学は、当時医学部生だった後の夫デイヴィッドと出会った場所でもある。1976年11月に結婚[1]、一女をもうけた。夫は現在総合診療医（家庭医）である。[2]
娘が学校に通うようになってから、1年だけ本を書いてみようと決心した。1994年、処女作"Promise Me Heaven" を上梓。現在、150万部以上が発売されており、13か国で売られている。アメリカ・ロマンス作家協会が主催するリタ賞を2度受賞、8度ファイナリストまで残った。歴史ロマンス作品を主に執筆してきたが、2005年に歴史ロマンスから離れて、現代ロマンスに挑戦すると発表した[3]。
作品リスト[編集]
単独作品[編集]
| 邦題 | 原題 | 刊行年月 |
 刊行年月 |
訳者 |
出版社 |
備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Promise Me Heaven | 1994年2月 | |||||
| Anything For Love | 1994年10月 | |||||
| As You Desire | 1997年2月 | |||||
| 夜霧は愛をさらって | All Through the Night | 1997年9月 | 2013年3月 | 数佐尚美 | 原書房 〈ライムブックス〉 |
|
| ふりむけば恋が | My Dearest Enemy | 1998年7月 | 2008年4月 | リタ賞受賞作 | ||
| 恋のディナーへようこそ | Hot Dish | 2006年11月 | 2009年11月 | 琴葉かいら | ||
| 素顔でいたいから | Skinny Dipping | 2008年1月 | 2011年8月 | |||
| 漆黒の乙女の吐息に | So Enchanting | 2009年2月 | 2012年1月 | 水野凛 | ||
| すみれ色の想いを秘めて | The Golden Season | 2010年2月 | 2012年6月 | 数佐尚美 |
シリーズ作品[編集]
| 邦題 | 原題 | シリーズ | 刊行年月 |
刊行年月 |
訳者 |
出版社 |
備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| A Dangerous Man | ブラクストン家 1 | 1996年7月 | |||||
| 偽りの花嫁と夢の続きを | The Other Guy's Bride | ブラクストン家 2 | 2011年12月 | 2014年1月 | 平林祥 | 原書房 〈ライムブックス〉 | |
| 美しく燃える情熱を | The Passionate One | マクレアン三部作 1 | 1999年6月 | 2008年6月 | 高梨くらら | ||
| 宿命の絆に導かれて | The Reckless One | マクレアン三部作 2 | 2000年1月 | 2008年9月 | |||
| 至上の愛を | The Ravishing One | マクレアン三部作 3 | 2000年7月 | 2009年1月 | |||
| 純白の似合う季節に | The Bridal Season | Bridal Stories 1 | 2001年11月 | 2007年9月 | 数佐尚美 | リタ賞受賞作 | |
| あなただけが 気になる | Bridal Favors | Bridal Stories 2 | 2002年8月 | 2008年1月 | |||
| 薔薇色の恋が私を | My Seduction | 薔薇の狩人 1 | 2004年5月 | 2006年5月 | |||
| 愛が薔薇色に輝けば | My Pleasure | 薔薇の狩人 2 | 2004年9月 | 2006年9月 | |||
| 薔薇の誓いと愛を胸に | My Surrender | 薔薇の狩人 3 | 2005年5月 | 2007年2月 |
アンソロジー[編集]
- The Lady Most...
邦題 原題 
刊行年月
刊行年月
訳者
出版社備考 伯爵の花嫁探し The Lady Most Likely... 2010年12月 2014年3月 高橋佳奈子 竹書房
〈ラズベリーブックス〉他の著者：ジュリア・クイン、エロイザ・ジェームズ さらわれた花嫁たち The Lady Most Willing... 2012年12月 2013年10月
- その他
原題
刊行月
収録先他の著者 備考 Heaven with a Gun 1997年 "Outlaw Love" ブレンダ・ジョイス
ケイト・ローガン
ステファニー・ミットマン2001年 "My Scottish Summer" パッティ・バーグ
デブラ・ダイアー
キャスリーン・ギブンズ2002年 "Once Upon a Pillow" クリスティーナ・ドット 邦訳『愛をつないで』（数佐尚美訳・ライムブックス） Glad Rags 2005年 "The True Love Wedding Dress" キャサリン・アンダーソン
ケイシー・クレイボーン
バーバラ・メッツガー
出典[編集]
- ^ Connie Brockway at highbeam.com, (2012-06-25), オリジナルの2015年4月2日時点におけるアーカイブ。 2012年6月25日閲覧。
- ^ Connie Brockway's Bio, (2012-06-25) 2012年6月25日閲覧。
- ^ “All About Romance Novels - 2005 interview with Connie Brockway”. 2006年12月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月12日閲覧。
