ゲオルク・ボルヴィン・ツー・メクレンブルク

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メクレンブルク公ボルヴィン、2010年

ゲオルク・ボルヴィン・ヘルツォーク・ツー・メクレンブルクGeorg Borwin Herzog zu Mecklenburg, 1956年6月10日 フライブルク - )は、ドイツの旧諸侯メクレンブルク家の分枝の一つ、メクレンブルク=シュトレーリッツ大公家の家長(1996年 - )。全名はゲオルク・ボルヴィン・フリードリヒ・フランツ・カール・シュテファン・コンラート・フーベルトゥス・マリア(Georg Borwin Friedrich Franz Karl Stephan Konrad Hubertus Maria)。

メクレンブルク公ゲオルク・アレクサンダーとその妻のオーストリア大公女イロナの間の第4子、長男として生まれた。父方の家系は、もとはメクレンブルク=シュトレーリッツ家の継承権の無い分家カルロフ(カーロウ)伯爵家だったが、カルロフ伯爵家は1934年にメクレンブルク=シュトレーリッツ家の正嫡が絶えると養子縁組によってその家名を引き継いだ。

ガイゼンハイム大学Forschungsanstalt Geisenheim)で醸造学Viticulture)を学んだ後、ドイツ軍で軍務を経験したり、スイスで飲料会社を経営したりしている[1]。1996年に父の死に伴い、メクレンブルク=シュトレーリッツ大公家の家督を引き継いだ[1]。2001年にメクレンブルク=シュヴェリーン大公家の家長フリードリヒ・フランツ(5世)が後継者の無いまま死んだため、残るメクレンブルク家の男系子孫はボルヴィンとその息子たちのみとなった。

ボルヴィンは2009年5月まで、バーデン=ヴュルテンベルク州ブライスガウ=ホーフシュヴァルツヴァルト郡の小村ヒンターツァルテンにおいて、ドイツキリスト教民主同盟所属の村議会議員を務めていた[2]

子女[編集]

1985年12月24日にヒンターツァルテンにおいて、アリーツェ・ヴァーグナー(Alice Wagner, 1959年 - )と結婚した。夫妻の間には二男一女の3人の子供がいる。

  • ヘレーネ・オルガ・フェオドラ・ドナータ・マリア・カタリーナ・テレジア(1988年 - )
  • ゲオルク・アレクサンダー・ミヒャエル・ハインリヒ・エルンスト・フランツ・フェルディナント・マリア(1991年 - )
  • カール・ミヒャエル・ボルヴィン・ゲオルク・フリードリヒ・フランツ・フーベルトゥス・マリア(1994年 - )

脚注[編集]

  1. ^ a b Erstling, Frank; Frank Saß, Eberhard Schulze, Harald Witzke (April 2001). “Das Fürstenhaus von Mecklenburg-Strelitz” (German). Mecklenburg-Strelitz, Beiträge zur Geschichte einer Region. Friedland: Steffen. pp. 191. ISBN 3980753204. "...Als zwölftes Oberhaupt des Strelitzer Hauses trat Herzog Georg Borwin die Nachfolge seines Vaters an. Er durchlief die Offizierslaufbahn der Bundeswehr, studierte Weinbau und ist heute Manager in einem schweizerischen Getränkekonzern..." 
  2. ^ “Die CDU wird wiederbelebt” (German). Badische Zeitung. (2009年5月6日). http://www.badische-zeitung.de/hinterzarten/die-cdu-wird-wiederbelebt--14643802.html 2009年5月22日閲覧。 
先代:
ゲオルク・アレクサンダー
〈名目上〉メクレンブルク=シュトレーリッツ大公
メクレンブルク=シュトレーリッツ家家長

1996年 -
次代:
-
推定相続人:ゲオルク・アレクサンダー
先代:
フリードリヒ・フランツ5世
メクレンブルク[=シュヴェリーン]家家長
2001年 -
次代:
-
推定相続人:ゲオルク・アレクサンダー
上位:
イザベル・ブレナ
イギリス王位継承順位
継承順位第 612
他の英連邦王国の王位継承権も同様
下位:
ゲオルク・アレクサンダー・ツー・メクレンブルク
旧メクレンブルク=シュトレーリッツ大公家