ギョリュウバイ

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ギョリュウバイ
Starr 010419-0042 Leptospermum scoparium.jpg
ギョリュウバイ
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: フトモモ目 Myrtales
: フトモモ科 Myrtaceae
: ネズモドキ属 Leptospermum
: ギョリュウバイ L. scoparium
学名
Leptospermum scoparium
J.R.Forst. et G.Forst. (1776)
和名
ギョリュウバイ(御柳梅)
英名
Manuka
Tea tree

ギョリュウバイ(檉柳梅、学名:Leptospermum scoparium)はフトモモ科ギョリュウバイ属の常緑低木。

特徴[編集]

桃色のが美しいため栽培される。ニュージーランドオーストラリア南東部原産。

ギョリュウバイの名は、ギョリュウに似て葉が小さく、花がウメに似ることから。ギョリュウ科のギョリュウ(檉柳)ともバラ科ウメとも関係がない。針葉樹ネズに似るのでネズモドキの別名もある。またマオリ語マヌカManuka)ともいう。葉がお茶や煎じ薬として利用されてきたことからティーツリー(英語では"Tea tree")ともいうが、アロマテラピーで利用されている同名のハーブ(学名Melaleuca alternifolia)とは同じフトモモ科であるものの、別種である。そこでこれらを区別するために、ギョウリュウバイは、New Zealand teatreeとも呼ばれる。 .....

利用[編集]

原生地では蜂蜜の蜜源としても好まれ、蜂蜜はマヌカハニー: Manuka honey)と呼ばれている。マヌカハニーはピロリ菌駆除力、殺菌力を持ち、民間療法で、胃炎に対し、効果があることが報告されている[1][2]。 整腸・美肌にも良いとされ、オイルマッサージ用のエッセンシャルオイル化粧石けん、ローションなどの化粧品に加工されている。

脚注[編集]

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  1. ^ McGovern DP, Abbas SZ, Vivian G, Dalton HR. (1999). “Manuka honey against Helicobacter pylori.”. J R Soc Med 92: 439. PMID 10656024. 
  2. ^ ワイカト大学生物化学研究所ハニー・リサーチ・センターの報告書(翻訳)