キヤノンオープンゴルフトーナメント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
キヤノンオープンゴルフトーナメント
トーナメント情報
創設 2008年
開催地 神奈川県
開催コース 戸塚カントリークラブ西コース
基準打数 Par72(2012年)[1]
ヤーデージ 7191Yards(2012年)[1]
ツアー 日本ゴルフツアー機構
競技方法 ストロークプレー
賞金総額 1億5000万円(2012年)
開催月 10月
廃止 2012年
最高記録
最少打数 271 日本の旗 池田勇太(2012年)[1]
通算スコア -17 日本の旗 池田勇太(2012年)[1]
最新優勝者
日本の旗 池田勇太(2012年)[1]
テンプレートを表示

キヤノンオープンゴルフトーナメント(CANON OPEN Golf Tournament)は、2008年から2012年まで開催された、日本ゴルフツアー機構(JGTO)の公認、精密機械メーカーのキヤノン及び同社の関連会社であるキヤノンマーケティングジャパンの主催により、毎年10月第2週に横浜市旭区の戸塚カントリークラブ西コースで行われていた男子プロゴルフトーナメントである。2012年12月6日に発表されたJGTOのツアートーナメントスケジュールにより、2012年大会をもって大会が打ち切られることが明らかになった[2]

2012年実績、賞金総額1億5000万円、優勝賞金3000万円。なお2009年大会は台風18号の影響により初日が中止。3日間54ホール競技となったため賞金ランク加算額は75%に減額された[3]

歴代優勝者[編集]

開催回 開催年 優勝者名 スコア 備考
第1回 2008年 日本の旗 井上信 -13[4] 4年ぶりのツアー優勝を飾る[4]
第2回 2009年 日本の旗 池田勇太 -16[5] 初日が台風の影響により中止。54ホールに短縮[3]
第3回 2010年 日本の旗 横田真一 -14[6] 実に13年19日ぶりのツアー通算2勝目を飾る[6]
第4回 2011年 日本の旗 久保谷健一 -14[7] 9年ぶりのツアー優勝を飾る[7]
第5回 2012年 日本の旗 池田勇太 -17[1] 尾崎将司を抜きツアー史上最年少で通算10勝目を記録する[1]

テレビ中継[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ ただし、テレビ大分は最終日については時差ネットしていた時期があった。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g 池田が今季初勝利 “ジャンボ超え”最年少でツアー10勝目 - スポニチアネックス、2012年10月7日掲載、2016年10月14日閲覧
  2. ^ 来季ツアー国内開催は最少の23試合/国内男子 - サンケイスポーツ、2012年12月7日掲載(インターネットアーカイブによるキャッシュ)
  3. ^ a b 台風うらめしや…キヤノンOP会期短縮 - スポニチアネックス、2009年10月8日掲載、2016年10月14日閲覧
  4. ^ a b 井上が4年ぶり優勝 遼くん21位 - スポニチアネックス、2008年10月12日掲載、2016年10月14日閲覧
  5. ^ 池田、逆転で今季3勝目 - スポニチアネックス、2009年10月11日掲載、2016年10月14日閲覧
  6. ^ a b 38歳横田、13年ぶり2勝目!遼くんは2打差2位 - スポニチアネックス、2010年10月10日掲載、2016年10月14日閲覧
  7. ^ a b 39歳久保谷が9季ぶりV!遼くんはスコア伸ばせず5位 - スポニチアネックス、2011年10月9日掲載、2016年10月14日閲覧

外部リンク[編集]