ウラジロヨウラク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ウラジロヨウラク
Menziesia multiflora.JPG
福島県会津地方 2009年6月
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: ツツジ目 Ericales
: ツツジ科 Ericaceae
: ヨウラクツツジ属 Menziesia
: ウラジロヨウラク M. multiflora
学名
Menziesia multiflora Maxim.
和名
ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)

ウラジロヨウラク(裏白瓔珞、学名:Menziesia multiflora)はツツジ科ヨウラクツツジ属落葉低木

特徴[編集]

高さは1-2m。葉の裏が緑白色をしている。花期は5-7月。花は白っぽい淡紅色で壷型をしており下垂してつき、長さ11-14mm。先端が浅く5裂し外側へ反っている。

和名の由来は、花の様子が仏像が身につけている装身具(瓔珞・ようらく)に似ていること、葉の裏が白いことから付けられた。

分布と生育環境[編集]

関東地方、中部地方、東北地方に分布し、湿った草原、湿地、林縁に自生する。

変種[編集]

ガクウラジロヨウラク
(山形県月山・2003年7月)

ガクウラジロヨウラク(萼裏白瓔珞、学名:Menziesia multiflora var. longicalyx)はウラジロヨウラクの変種北海道本州中部地方以北の山地亜高山帯に分布する。

ウラジロヨウラクとの違いはが長いこと。また、ウラジロヨウラクは太平洋側に多く分布し、ガクウラジロヨウラクは日本海側に多く分布している。