イサベル〜波乱のスペイン女王〜

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イサベル〜波乱のスペイン女王〜』(原題:Isabel)は、スペインの歴史ドラマ。全39話。

イサベル〜波乱のスペイン女王〜
ジャンル 歴史劇、ロマンス
監督 ハビエル・オリバレス
出演者 ミシェル・ジェネールスペイン語版
ロドルフォ・サンチェススペイン語版
パブロ・デルキ
バルバラ・レニエ
ビクトル・エリアス
ラモン・ラドーラ
クララ・サンチス
セルヒオ・ぺリス=メンチェータ
ペドロ・カサブランク
ヒネス・ガルシア・ミリャン
言語 スペイン語
時代設定 15世紀後期 - 16世紀初頭
製作
制作 テレビシオン・エスパニョーラ
放送
放送国・地域スペインの旗 スペイン
日本の旗 日本
放送期間2012年-2014年
放送枠テレビシリーズ
回数39
イサベル〜波乱のスペイン女王〜 公式ホームページ(スペイン語)
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概要[編集]

ドラマの主人公・イサベル1世
イサベルの夫・フェルナンド2世

このテレビドラマは、レコンキスタを終わらせ、ポルトガルナバラを除くイベリア半島を統一、カトリック教会から夫のアラゴンフェルナンド2世と共に「カトリック両王」の称号を与えられ、スペイン史上最大の名君と讃えられるカスティーリャ女王イサベル1世の生涯を描いた作品である[1]

あらすじ[編集]

戦乱のカスティーリャ王国で、フアン2世と2番目の王妃イサベルの子供として生まれたイサベルと弟アルフォンソは、異母兄エンリケ4世によって母と共に追放され、苦難の日々を送る。やがて宮廷に戻されるも、王位継承をめぐる争いに巻き込まれる。弟は反エンリケ派に担がれ「国王」と名乗るも急逝する。国王と後妻の娘の出自が疑われ、イサベルは王位継承権を勝ち取る[2]

登場人物[編集]

派生作品[編集]

続編として娘フアナ、孫カルロスを主人公にした作品が制作された[3]

出典[編集]

  • チャンネル銀河『イサベル〜波乱のスペイン女王〜』 番組紹介ページ

脚注[編集]

  1. ^ イサベル〜波乱のスペイン女王〜”. 2019年7月25日閲覧。
  2. ^ あらすじ”. イサベル〜波乱のスペイン女王〜. 2019年7月27日閲覧。
  3. ^ 見どころ”. イサベル〜波乱のスペイン女王〜. 2019年7月27日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]