イェニー・アベル

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イェニー・アベル
生誕 (1942-11-13) 1942年11月13日
出身地 ナチス・ドイツの旗 ドイツ国プロイセン自由州シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州ブレートシュテット
学歴 ベルン音楽院
ジャンル クラシック音楽
職業 ヴァイオリニスト
担当楽器 ヴァイオリン

イェニー・アベル(Jenny Abel, 1942年11月13日 - )は、ドイツ出身のヴァイオリン奏者[1][2][3]

経歴[編集]

1942年、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州ブレートシュテット生まれ。7歳の頃からウルリヒ・コッホの下でヴァイオリンを学び、1957年からマックス・ロスタルに弟子入りしてベルン音楽院で学んだ。またヘンリク・シェリングの指導も受けた。1963年に音楽院を卒業。

その後は独奏や室内楽の奏者として国際的に活動を続けている。

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  1. ^ Roeseler, Albrecht (1987). Grosse Geiger unseres Jahrhunderts. Piper. p. 322. ISBN 9783492030632. OCLC 242136527 
  2. ^ Blume, Friedrich; Finscher, Ludwig (1987). Die Musik in Geschichte und Gegenwart. 1 (2 ed.). Bärenreiter. p. 19. ISBN 9783761811115. OCLC 242136527 
  3. ^ JENNY ABEL”. 2017年5月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月8日閲覧。