イアン・マクダーミド

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イアン・マクダーミド
Ian McDiarmid
イアン・マクダーミドIan McDiarmid
生年月日 1944年8月11日(69歳)
出生地 スコットランドの旗 スコットランド テイサイド
国籍 イギリスの旗 イギリス
ジャンル 俳優
活動期間 1972年 -
活動内容 舞台(古典劇)、映画、演出家
主な作品
スター・ウォーズ』シリーズ
エリザベス1世 〜愛と陰謀の王宮〜
Faith Healer

イアン・マクダーミドIan McDiarmid, 1944年8月11日 - )は、イギリススコットランド東部、アンガス(当時はテイサイド)にあるカーヌスティ出身の俳優演出家

来歴[編集]

スコットランドのセント・アンドルーズ大学を卒業した後(専攻は臨床心理学)、グラスゴーの王立アカデミーで演劇を学ぶ。舞台俳優としてシェークスピアなどの古典劇を演じ、高い評価を得たほか、演出家としても活躍。1990年から2001年までロンドンの劇場アルメイダ・シアターの芸術監督も務めている[1]。2006年には、Faith Healerトニー賞最優秀助演男優賞(演劇部門)を受賞した[1]

世界的には映画『スター・ウォーズ』シリーズ最大の悪役である銀河帝国皇帝パルパティーンシスの暗黒卿ダース・シディアス)役で有名であり、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』と新三部作(エピソード1-3)で出演。舞台俳優らしい巧みな台詞回しで、温厚で威厳ある元老院議長と邪悪な皇帝とを演じ分けた。

ちなみに、人間の役として『スター・ウォーズ』旧三部作と新三部作の両方に出演している数少ない俳優である(他には人間の役ではアナキン・スカイウォーカー役のヘイデン・クリステンセンDVD版のみ)、人間以外の役では、C-3PO役のアンソニー・ダニエルズなどがいる)。

主な出演作品[編集]

映画[編集]

公開年 邦題
原題
役名 備考
1980 ピラミッド
The Awakening
リヒター
1981 ドラゴンスレイヤー
Dragonslayer
Brother Jacopus
1983 スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還
Star Wars: Episode VI - Return of the Jedi
皇帝
ゴーリキー・パーク
Gorky Park
アンドレーエフ
1988 ペテン師とサギ師 だまされてリビエラ
Dirty Rotten Scoundrels
アーサー
1995 アニー2
Annie: A Royal Adventure!
Dr. Eli Eon テレビ映画
恋の闇 愛の光
Restoration
アンブローズ
1999 スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
Star Wars Episode I: The Phantom Menace
パルパティーン元老院議員
スリーピー・ホロウ
Sleepy Hollow
トーマス・ランカスター医師
2002 スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
Star Wars Episode II: Attack of the Clones
パルパティーン最高議長
2005 スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
Star Wars Episode III: Revenge of the Sith
パルパティーン最高議長/ダース・シディアス

テレビシリーズ[編集]

放映年 邦題
原題
役名 備考
1990 モース警部
Inspector Morse: Masonic Mysteries
Hugo De Vries エピソード『魔笛 メソニック・ミステリー』
1993 インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険
The Young Indiana Jones Chronicles: Paris, October 1916
レヴィ教授 エピソード『パリ編/メーキング・オブ・ヤング・インディ』
1997 捜査官クリーガン
Touching Evil
ロナルド・ヒンクス 2エピソード
2005 MI-5 英国機密諜報部
Spooks
フレッド・ロバーツ教授 1エピソード
2005 エリザベス1世 ~愛と陰謀の王宮~
Elizabeth I
ウィリアム・セシル 2エピソード
なぜかシリーズ最大の悪役を演じたイアンが進行役を務め、しかもジェダイ側の視点から語る構成になっている。

参照[編集]

  1. ^ a b Ian McDiarmid at Hollywood.com. Retrieved 23 October 2006.

外部リンク[編集]