ばら輝石

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ばら輝石
ばら輝石
分類 ケイ酸塩鉱物
化学式 (Mn,Ca)5Si5O15
結晶系 三斜晶系
へき開 二方向に完全
モース硬度 6
光沢 ガラス光沢
桃色~赤色、紫色
条痕 白色
比重 3.7
プロジェクト:鉱物Portal:地球科学
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ばら輝石(ばらきせき、薔薇輝石、rhodonite、ロードナイト[1])は鉱物ケイ酸塩鉱物)の一種。「輝石」とついているが輝石の仲間ではなく、準輝石に属する。名前はギリシャ語バラを意味するrhodonに因む。 化学組成は (Mn,Ca)5Si5O15三斜晶系

菱マンガン鉱とともにマンガン鉱床に産出する。バラ色に近い色合いを持つ事から宝飾品として加工される事が一般的で、鉱石としての利用は少ない。ごくまれに透明な色の石も採掘される。 日本では、岩手県野田玉川鉱山で採掘される。

脚注[編集]

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  1. ^ 文部省編 『学術用語集 地学編』 日本学術振興会、1984年、ISBN 4-8181-8401-2。(オンライン学術用語集

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]