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高瀬暢彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

高瀬 暢彦(たかせ のぶひこ、1933年2月22日[1] - )は、日本法学者日本大学名誉教授。専門は法哲学基礎法学、日本近代法史[1]。明治期の政治家である金子堅太郎研究の第一人者とされる[2]

日本大学大学院法学研究科私法学専攻修了[1]日本大学法学部教授を務め、筑波大学第三学群講師、埼玉大学経済学部講師を兼任した[1]

著書

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単著

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  • 『法的統制の理論』八千代出版、1972年。 
  • 『司法書士試験のための民事訴訟法』週刊住宅新聞社、1978年。ISBN 978-4784853137 
  • 『司法書士試験のための民事執行法』週刊住宅新聞社、1980年。ISBN 978-4784853144 
  • 『民事執行法』評論社、1986年。ISBN 978-4566071223 
  • 『法学学習読本』評論社、1990年。ISBN 978-4566061415 
  • 『司法書士試験のための民事訴訟法・民事保全法』週刊住宅新聞社、1993年。ISBN 978-4784843138 
  • 『金子堅太郎研究』日本大学精神文化研究所〈日本大学精神文化研究所研究叢書〉、2002年。 

共著

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  • 鈴木健二、高瀬暢彦『ためになる話 : 新しい生命の誕生を応援します』生命尊重センター、1997年。 

編著

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  • 松岡康毅 著、高瀬暢彦 編『松岡康毅日記』日本大学精神文化研究所〈日本大学精神文化研究所研究叢書〉、1998年。 
  • 金子堅太郎 著、高瀬暢彦 編『金子堅太郎自叙伝』日本大学精神文化研究所〈日本大学精神文化研究所研究叢書〉、2003年。 

翻訳

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脚注

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  1. ^ a b c d 人物・人材情報リスト, p. 215.
  2. ^ 小林和幸 (2002年6月). “史料紹介 金子堅太郎の明治二三年三月三一日「華族会館ニ於ケル演説筆記」について” (PDF). 駒沢史学59. 駒澤大学史学研究室. p. 66. 2018年1月20日閲覧。

参考文献

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