高根正昭
高根 正昭(たかね まさあき、1931年6月1日 - 1982年9月2日)は、日本の社会学者。
略歴[編集]
東京出身。1954年学習院大学法学部政治学科卒業、1965年スタンフォード大学大学院コミュニケーション専攻修士課程修了、1972年カリフォルニア大学大学院社会学専攻博士課程修了、社会学博士。カリフォルニア州立大学助教授を経て、上智大学教授となった[1]。直腸癌のため51歳で死去した[2]。
著書[編集]
共著[編集]
- 『非行文化の時代 新しいライフスタイルの創造』佐伯彰一共著 紀尾井書房 1982
翻訳[編集]
- エリック・ホッファー『大衆』紀伊国屋書店 1961
- エリック・ホッファー『大衆運動』紀伊国屋書店 1969、改題・度々再刊
- 『未来のための知恵 ダニエル・ベル「あすを語る」』訳編 中日新聞東京本社・東京新聞出版局 1977
論文[編集]
脚注[編集]
- ^ 20世紀日本人名事典
- ^ 「高根正昭氏(上智大教授)死去」『読売新聞』、1982年9月2日、夕刊、15面。