風間駿
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風間 駿(かざま しゅん、1930年2月2日 - )は、日本の工学者、元日本文理大学工学部教授、酒田風間氏分家・東美系の一族。
略歴
[編集]- 1930年(昭和5年)2月2日 - 父:風間阜(北京新聞社社長)と母:都留子(後妻)の子として、現在の中華人民共和国北京市に生れる。父には前妻「たえ」との間に3人の男子がいたので、駿は四男という事になる。
- 西単区の胡同にある四合院で育つ。
- 太平洋戦争後に家族と共に東京都世田谷区下馬に移住する。
- 東京都立小金井工業高等学校定時制に教諭として勤務。
- 日本文理大学工学部教授
著作物
[編集]寄稿
[編集]- 風間駿の『北京ッ子の回顧録』(Green21の『中国情報』に収録)
著書
[編集]- 1983年(昭和58年) - 『実戦ポケット・コンピュータ 複利計算自由自在』 講談社 ISBN 978-4-06-118151-9
- 1985年(昭和60年) - 『パーソナルからポケコンまで 電卓を20倍に使う本』 こう書房 ISBN 978-4-7696-0195-1
共著
[編集]- 1985年(昭和60年) - 『電卓を20倍に使う本 - パーソナルからポケコンまで - 』 末次信義 こう書房 ISBN 4-7696-0195-6
親族
[編集]- 祖父:風間操 - 風間糸の後夫、教育者、学校校長
- 祖母:風間糸 - 風間仲徳(東美家四代目) 長女。
- 伯父:風間繁松 - 陸軍歩兵軍曹
- 伯父:風間馨 - 陸軍軍医中佐
- 父:風間阜 - 北京新聞社社長
- 従兄弟:風間彦男 - 陸軍歩兵中尉
- 従甥:風間光彦 - 酒田信用金庫監事
- 従甥:風間吉也 - 医師、医学博士
参考資料
[編集]- 『風間家の歴史』 2008年 風間吉也(著)