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静岡市文化財資料館

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静岡市文化財資料館
Shizuoka Cultural Properties Museum[1]
2020年9月 地図
地図
施設情報
正式名称 静岡市文化財資料館
専門分野 静岡市域に関する歴史・文化
事業主体 静岡市
管理運営 観光交流文化局文化財課
開館 1975年(昭和50年)
閉館 2021年(令和3年)12月26日[1][2]
所在地 20-0868
静岡市葵区宮ヶ崎町102
静岡浅間神社境内)
位置 北緯34度58分57.2秒 東経138度22分34.4秒 / 北緯34.982556度 東経138.376222度 / 34.982556; 138.376222座標: 北緯34度58分57.2秒 東経138度22分34.4秒 / 北緯34.982556度 東経138.376222度 / 34.982556; 138.376222
外部リンク 公式ウェブサイト
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静岡市文化財資料館(しずおかしぶんかざいしりょうかん)は、静岡県静岡市葵区静岡浅間神社境内にあった博物館。2021年(令和3年)12月26日閉館[3]

概要

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資料館は、静岡浅間神社の神池脇に、1975年昭和50年)に開館した[2]。2階建ての建物で、絵馬や宝物などの静岡浅間神社関係資料のほか、裏山の賤機山山中にある賤機山古墳の出土品、今川氏武田氏徳川氏資料、江戸時代前期にシャムタイ)の日本人町などで活躍した山田長政や、朝鮮通信使についての資料が展示されていた[4][5]

閉館

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静岡市では新たな歴史文化施設(静岡市歴史博物館)を創設する計画が進められており、その前身的位置付けとなる当資料館は、2021年(令和3年)12月26日に閉館した[1][2][3]

2021年の閉館までの47年間で延べ78万人が訪れた[3]。資料館の展示品等は駿府城公園に隣接する静岡市歴史博物館に引き継がれた[3]

閉館後(大河ドラマ館)

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静岡市文化財資料館が入っていた建物は、2023年(令和5年)のNHK大河ドラマ『どうする家康』の放送に合わせて「どうする家康 静岡 大河ドラマ館」として整備された[6]落語家春風亭昇太が名誉館長に就任[3]。同年1月27日から2024年(令和6年)1月28日まで開館した。

脚注

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  1. ^ a b c Shizuoka Cultural Properties Museum 静岡市(地方公共団体) 2021年9月21日閲覧
  2. ^ a b c ふじのくに文化情報センター
  3. ^ a b c d e 47年の歴史に幕 静岡市文化財資料館、閉館セレモニー”. 中日新聞 (2021年11月21日). 2021年11月27日閲覧。
  4. ^ 山川出版社 2006年 pp.166
  5. ^ 「展示・収蔵品」静岡市文化財資料館
  6. ^ 「どうする家康」静岡市大河ドラマ館 来年1月27日オープン”. 静岡 NEWS WEB. NHK (2022年8月21日). 2022年8月31日閲覧。

参考文献

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  • 山川出版社 2006年『静岡県の歴史散歩(歴史散歩22)』静岡県日本史教育研究会編 166頁

関連項目

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外部リンク

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