コンテンツにスキップ

青森県信用組合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
青森県信用組合
青森県信用組合本店
種類 信用協同組合
略称 けんしんよう
本社所在地 日本の旗 日本
030-8649
青森市大字浜田字玉川207-1
北緯40度47分57.7秒 東経140度45分26.2秒 / 北緯40.799361度 東経140.757278度 / 40.799361; 140.757278座標: 北緯40度47分57.7秒 東経140度45分26.2秒 / 北緯40.799361度 東経140.757278度 / 40.799361; 140.757278
設立 1971年7月
業種 銀行業
法人番号 4420005000239 ウィキデータを編集
金融機関コード 2030
事業内容 預金の受入れ、資金の貸出し 他
代表者 堀内元博(理事長)
資本金 85億5354万7000円
(出資金、2022年3月31日現在)[1]
従業員数 224人(2022年3月31日現在)[1]
支店舗数 23店(本支店)
決算期 3月31日
外部リンク https://www.aomoriken.shinkumi.co.jp/
テンプレートを表示
青森県信用組合のデータ
法人番号 4420005000239 ウィキデータを編集
貸出金残高 985億7100万円
預金残高 1678億7300万円
特記事項:
2022年3月31日現在[1]
テンプレートを表示

青森県信用組合(あおもりけんしんようくみあい)は青森県青森市に本店を置く信用協同組合信用組合)。2019年現在、青森県内に本店を持つ唯一の信用組合である。

県下6つの組合の合併によって発足した組合で、県内のほぼ全域に店舗を持つ。略称は「けんしんよう」で、看板にも略称で提示されている。

信組有志によるATM提携「しんくみ お得ねっと」に参加している(後述)。なお、当組合のATMは土曜日は提携信用組合、青森銀行のカード利用時を除き、全時間帯、利用手数料有料である[2]

沿革[3]

[編集]
店舗例(十和田支店)
  • 1971年7月 - 青森県内6信用組合(三戸、三沢、七戸、東青、中弘、西弘)が合併により、青森県信用組合として発足。
  • 1991年10月 - むつ信用組合を合併。
  • 1994年10月 - 全国信用組合共同センター(SKC)に加盟。
  • 2002年10月 - 「しんくみお得ねっと」取扱開始[4]
  • 2020年2月 - 金融庁が自己資金の増強を目的とした72億円の公的資金注入を発表[5]

他の金融機関とのATM利用提携[6]

[編集]

けんしんようのATM(けんしんよう以外を幹事金融機関とする共同利用自動機店舗を除く)では、ATM提携「しんくみ お得ねっと」に加盟している他の各信組のキャッシュカードでも、平日8時45分から18時の出金に限り手数料は無料となる。 また、2008年6月2日よりセブン銀行ATMとの入出金利用提携を開始している。さらに2008年9月22日からはイオン銀行とのATM相互出金提携にも参加している。青森銀行のATMでも平日8時から18時の出金は手数料無料となる。

脚注

[編集]
  1. ^ a b c 2022年ディスクロージャー誌” (PDF). 青森県信用組合. 2022年8月18日閲覧。
  2. ^ 各種手数料一覧”. www.aomoriken.shinkumi.co.jp. 2024年10月7日閲覧。
  3. ^ 青森県信用組合の概要”. www.aomoriken.shinkumi.co.jp. 2024年9月27日閲覧。
  4. ^ 2024年ディスクロージャー誌”. 青森県信用組合. 2024年10月8日閲覧。
  5. ^ “青森・新潟の2信組に92億円、公的資金注入へ 金融庁”. 『日本経済新聞』. (2020年2月28日). https://nikkei.com/article/DGXMZO56195280Y0A220C2EA4000?s=4 2020年2月28日閲覧。 
  6. ^ 各種手数料一覧”. www.aomoriken.shinkumi.co.jp. 2024年10月2日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]