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霊山寺 (墨田区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
霊山寺
所在地 東京都墨田区横川一丁目3番22号
位置 北緯35度42分11.3秒 東経139度48分36.7秒 / 北緯35.703139度 東経139.810194度 / 35.703139; 139.810194座標: 北緯35度42分11.3秒 東経139度48分36.7秒 / 北緯35.703139度 東経139.810194度 / 35.703139; 139.810194
山号 常在山[1]
院号 二尊教院(二尊院)[1]
宗旨 浄土宗
寺格 檀林関東十八檀林
本尊 釈迦如来・阿弥陀如来[1]
創建年 慶長6年(1601年
開山 大超[1]
正式名 常在山二尊教院靈山寺
法人番号 4010605000431 ウィキデータを編集
霊山寺 (墨田区)の位置(東京都区部内)
霊山寺 (墨田区)
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霊山寺(れいざんじ)は、東京都墨田区横川(もと太平町一丁目)にある浄土宗の寺。山号は常在山。院号は二尊教院。本尊は釈迦如来阿弥陀如来。江戸時代には関東十八檀林のひとつに数えられた[1]

歴史

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慶長6年(1601年)大超は駿河台に2万坪の土地を得て霊山寺を建立。慶長11年(1606年)徳川秀忠崇源院から50石の寄進をうけ、多くの学寮と塔頭ができ檀林となった。二世了学のとき湯島に移転。その後、明暦の大火により浅草に移転。三世天嶺のとき檀林は断絶。貞享5年(1688年)四世廓瑩の代になって檀林に復帰し、元禄2年(1689年)1万坪の土地を得て現在地に移転した。塔頭に西棲院・良徳院・徳壽院・霊性院・龍興院があった。明治2年(1869年)勅願所の綸旨を賜る[2]

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ a b c d e 江戸名所図会 1927, p. 156.
  2. ^ 霊山寺”. WEB版新纂浄土宗大辞典. 2018年4月15日閲覧。

参考文献

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関連項目

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