金田炭坑駅
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金田炭坑駅* | |
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かなだたんこう Kanada-Tankō | |
◄金田炭坑信号場 (0.5 km) | |
所在地 | 福岡県田川郡 |
所属事業者 | 鉄道省(省鉄) |
所属路線 | 伊田線(貨物支線) |
キロ程 | 0.5 km(金田炭坑信号場起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1897年(明治30年)8月26日[1] |
廃止年月日 | 1927年(昭和2年)6月20日[1][2] |
備考 | 廃駅 |
* 1909年に(貨)金田駅から改称。 |
金田炭坑駅(かなだたんこうえき)は、かつて福岡県田川郡にあった、鉄道省(省鉄)伊田線(貨物支線)の貨物駅(廃駅)である。貨物支線の廃線に伴い、1927年(昭和2年)6月20日に廃駅となった。
歴史
[編集]- 1897年(明治30年)8月26日:九州鉄道により本線上の金田 - 糒間に金田駅として開業[1]。
- 1907年(明治40年)7月1日:九州鉄道国有化[1]。
- 1908年(明治41年)3月28日:移転[1][2]。枝線終端駅に変更[1][2]。
- 1909年(明治42年)1月1日:金田炭坑駅に改称[1][2]。
- 1927年(昭和2年)6月20日:貨物支線の廃線に伴い廃止[1][2]。
隣の駅
[編集]- 鉄道省(省鉄)
- 伊田線(貨物支線)
- 金田炭坑信号場 - 金田炭坑駅
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年。ISBN 978-4-533-02980-6。