金在植
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金 在植(キム・ジェシク、朝鮮語: 김재식、1923年11月20日 - 2016年3月1日)は、大韓民国の政治家、陸軍軍人(陸軍大領)、実業家。元水産庁長、第16代全羅南道知事、第10代韓国国会議員。
経歴
[編集]日本統治時代の全羅南道の長城郡に生まれた。1944年に拓殖大学を卒業後、1955年に工兵基地廠長を務め、1960年に陸軍大学校を卒業した。1963年に農林部水産局長を務め、1964年に水産業協同組合中央会長、1968年に水産庁長を歴任した。1969年10月25日から1973年9月25日まで第16代全羅南道知事を務め、1972年に全南大学校行政大学院を修了し、1973年より東立産業振興公社株式会社の社長を務めた[2]。
1992年に帰郷し、米について勉強し始め、日本から持ち込んだ種子に基づいて新品種の稲を開発した。2001年に長城郡長城邑に「米の家」を開いた[3]。2016年に93歳で死去した[4]。
脚注
[編集]- ^ “대한민국헌정회”. rokps.or.kr. 2023年5月1日閲覧。
- ^ “제10대 국회의원선거 전남 제10선거구 국회의원 김재식 선전벽보” (朝鮮語). terms.naver.com. 2023年5月1日閲覧。
- ^ (日本語) [전매청 두루마리닷컴, 장성 쌀의 집 | KBS 201215 방송] 2023年5月2日閲覧。
- ^ “김재식 전 전남도지사 별세” (朝鮮語). 장성닷컴 (2016年3月4日). 2023年5月1日閲覧。