羅臼灯台
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羅臼灯台 | |
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航路標識番号 [国際標識番号] | 0216 [M6858] |
位置 | 北緯44度2分13秒 東経145度13分11秒 / 北緯44.03694度 東経145.21972度座標: 北緯44度2分13秒 東経145度13分11秒 / 北緯44.03694度 東経145.21972度 |
所在地 | 北海道目梨郡羅臼町 |
塗色・構造 | 白地に赤横帯二本塗・塔形 |
灯質 | 単閃白光 毎10秒に1閃光 |
実効光度 | 実効光度14万 cd |
光達距離 | 20.5海里 |
明弧 | 全度 |
塔高 | 16 m (地上 - 塔頂) |
灯火標高 | 87 m (平均海面 - 灯火) |
初点灯 | 1971年(昭和46年)11月17日[1] |
管轄 | 海上保安庁第一管区海上保安本部根室海上保安部 |
羅臼灯台(らうすとうだい)は、北海道目梨郡羅臼町にある灯台。
灯台までの急坂路は舗装され、冬以外は乗用車でも登れ、灯台周囲は災害時の避難場所も兼ね公園化されている[2]。
灯台からは羅臼港、国後島が眼前に広がり、灯台の周囲は高さ70 mの断崖となっている[2]。
沿革
[編集]- 1971年(昭和46年)11月17日 - 塗色紅白横線塗、光度90万カンデラ、光達距離24海里、毎年1月20日から3月19日まで休灯(ただし、船舶が航行できる場合は、この期間内も点灯)として、新設[1]。
- 1993年(平成5年)3月29日 - 通年点灯とする[3]。
- 2002年(平成14年)4月1日 - 塗色を白地に赤横帯二本塗へ、灯質を単閃白光 毎10秒に1閃光へ、光度を実効光度43万カンデラへ、光達距離を23海里へ変更する[4]。
- 2007年(平成19年)12月4日 - 光度を実効光度14万カンデラへ、光達距離20.5海里へ変更する[5]。