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羅臼灯台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
羅臼灯台
羅臼灯台の位置(北海道内)
羅臼灯台
航路標識番号
[国際標識番号]
0216 [M6858]
位置 北緯44度2分13秒 東経145度13分11秒 / 北緯44.03694度 東経145.21972度 / 44.03694; 145.21972座標: 北緯44度2分13秒 東経145度13分11秒 / 北緯44.03694度 東経145.21972度 / 44.03694; 145.21972
所在地 北海道目梨郡羅臼町
塗色・構造 白地に赤横帯二本塗・塔形
灯質 単閃白光 毎10秒に1閃光
実効光度 実効光度14万 cd
光達距離 20.5海里
明弧 全度
塔高 16 m (地上 - 塔頂)
灯火標高 87 m (平均海面 - 灯火)
初点灯 1971年(昭和46年)11月17日[1]
管轄 海上保安庁第一管区海上保安本部根室海上保安部
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羅臼灯台(らうすとうだい)は、北海道目梨郡羅臼町にある灯台。

灯台までの急坂路は舗装され、冬以外は乗用車でも登れ、灯台周囲は災害時の避難場所も兼ね公園化されている[2]

灯台からは羅臼港国後島が眼前に広がり、灯台の周囲は高さ70 mの断崖となっている[2]

沿革

[編集]
  • 1971年(昭和46年)11月17日 - 塗色紅白横線塗、光度90万カンデラ、光達距離24海里、毎年1月20日から3月19日まで休灯(ただし、船舶が航行できる場合は、この期間内も点灯)として、新設[1]
  • 1993年(平成5年)3月29日 - 通年点灯とする[3]
  • 2002年(平成14年)4月1日 - 塗色を白地に赤横帯二本塗へ、灯質を単閃白光 毎10秒に1閃光へ、光度を実効光度43万カンデラへ、光達距離を23海里へ変更する[4]
  • 2007年(平成19年)12月4日 - 光度を実効光度14万カンデラへ、光達距離20.5海里へ変更する[5]
羅臼国後展望塔から
羅臼灯台を望む。

脚注

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  1. ^ a b 1971年(昭和46年)11月30日海上保安庁告示第260号「航路標識に関する件」
  2. ^ a b 羅臼灯台 - 根室海上保安部
  3. ^ 1993年(平成5年)4月30日海上保安庁告示第57号「航路標識に関する件」
  4. ^ 2002年(平成14年)4月1日海上保安庁告示第105号「航路標識に関する件」
  5. ^ 2008年(平成20年)1月17日海上保安庁告示第12号「航路標識に関する件」