秋田大橋
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秋田大橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 秋田県秋田市 |
交差物件 | 雄物川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 秋田県道56号秋田天王線 |
管理者 | 秋田県秋田地域振興局建設部 |
施工者 | 宮地・NKKJV |
着工 | 1997年(平成9年) |
竣工 | 2001年(平成13年) |
開通 | 2001年(平成13年)11月22日 |
座標 | 北緯39度41分27.5秒 東経140度5分29.4秒 / 北緯39.690972度 東経140.091500度 |
構造諸元 | |
形式 | 桁橋 |
材料 | 鋼 |
全長 | 583.6 m |
幅 | 15.00 m |
最大支間長 | 78.0 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
秋田大橋(あきたおおはし)は、秋田県秋田市の雄物川に架かる秋田県道56号秋田天王線の橋長583.6 m(メートル)の桁橋。
概要
[編集]左岸の新屋大川町、右岸の茨島五丁目を結ぶ2車線・両側歩道付きの道路橋。所属路線は秋田県道56号秋田天王線で、かつては国道7号であったが、2003年(平成15年)3月15日に秋田南バイパスが全通したことで並行する旧道にあたる本橋は2004年(平成16年)4月1日に管理が秋田県に移管された[1]。
現在の橋は2代目にあたり、2001年(平成13年)11月22日に完成している[2]。秋田市の中心地区である山王・大町方面と新屋地区を結ぶため、朝夕の渋滞が比較的激しい場所でもある。
旧秋田大橋
[編集]旧秋田大橋は、雄物川両岸の低地を1926年(大正15年)から1933年(昭和8年)にかけて埋め立て、その上に橋脚を据えることで架橋された[3]。1934年(昭和9年)11月20日竣工[2]。1938年(昭和13年)に雄物川放水路が開通したことにより、それまでの幹線道路であった羽州浜街道(酒田街道)に代わって旧秋田市中心部と新屋方面を結ぶ重要路線になった[3]。1976年(昭和51年)6月、交通量の増大に伴い、両側に歩道橋が増築された[3]。
構造は単純鋼桁・単純トラス[4]で、全長587.4 m, 幅員7.5 mであった。
隣の橋
[編集](上流側)JR雄物川橋梁 - 秋田大橋 - 雄物新橋(下流側)
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 5 秋田県』1980年。
脚注
[編集]- ^ “秋田市内の一般国道7号部分 県道に移管され道路管理者は秋田県に「主要地方道秋田天王線に」 秋田県管理の開始は4月1日から”. 国土交通省東北地方整備局秋田河川国道事務所 (2004年3月29日). 2022年4月5日閲覧。
- ^ a b 秋田道川情報STATION - なつかしの秋田の道 - 秋田市中心部〜秋田市下浜間
- ^ a b c 「角川日本地名大辞典」p.58
- ^ 旧秋田大橋の記憶
外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、秋田大橋に関するカテゴリがあります。