秋元逵朝

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秋元逵朝
時代 江戸時代中期
生誕 元文4年(1739年
死没 宝暦9年11月8日1759年12月26日
官位 従五位下越中守
武蔵川越藩世嗣
氏族 秋元氏
父母 秋元喬求
秋元凉朝
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秋元 逵朝(あきもと みちとも)は、江戸時代中期の武蔵国川越藩の世嗣。官位従五位下越中守

略歴[編集]

元文4年(1739年)、川越藩3代藩主・秋元喬求の次男として誕生した。

父が死去した時は幼少だったため、家督は分家から養子に入った涼朝が継ぎ、逵朝はその養子となった。宝暦5年(1755年)、徳川家重に初御目見し叙任するが、家督を継ぐことなく宝暦9年(1759年)に没した。

代わって凉朝の甥にあたる永朝が嫡子となった。