石井伸男
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石井 伸男(いしい のぶお、1942年 - )は、日本の哲学者。高崎経済大学経済学部教授(2008年3月まで)を経て同大学名誉教授。元唯物論研究協会委員長。東京都生まれ。専門は近代社会哲学。九条の会賛同者。
略歴
[編集]著書
[編集]単著
[編集]- 『社会意識の構造』(青木書店、1986年)ISBN 4-250-86047-7
- 『転形期における知識人の闘い方 - 甦る花田清輝』(窓社、1996年) ISBN 4-943983-86-3
- 『マルクスにおけるヘーゲル問題』(御茶の水書房、2002年) ISBN 4-275-01902-4
共著
[編集]- (後藤道夫、清真人、古茂田宏)『モダニズムとポストモダニズム - 戦後マルクス主義思想の軌跡』(青木書店、1988年)
- (アレクサンドル・ウラジーミロヴィチ ブズガーリン、瀬戸岡紘、岡田進、村岡到、小野一郎、国富建治)『ソ連崩壊と新しい社会主義像』(時潮社、1996年) ISBN 4-7888-9950-7