痛ネイル
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痛ネイル(いたネイル)とは、漫画・アニメ・ゲームなどに関連するキャラクターやアーティストのロゴ、似顔絵など、自分の好きなものをモチーフにして爪に描くネイルアートのこと。それに加え、ネイルチップも登場している[1]。
タレントの中川翔子や蜷川実花、宇多田ヒカルなどがブログやメディアで紹介したこともあり、2012年夏くらいからネットやSNSで女性が楽しめるオタク文化として話題を呼び、メディアでは痛車・痛印などと一緒に取り上げられるようになる。また、同年2012年12月にはタレントも多く通うトータルビューティーサロン「color's」により、秋葉原のドン・キホーテ1階にの痛ネイル専門店「痛color’s Yellow」が開店した[2]。
痛ネイルを取り上げた媒体
[編集]問題点
[編集]痛ネイルを商品として販売する事は著作権侵害となるが、痛ネイルを施術している店舗数が多い為、取り締まれていないのが現状である。
脚注
[編集]- ^ “オシャレで「痛い」キャラネイルシリーズ『ジョジョの奇妙な付け爪』が発売ィィィ!”. メディアジーン (2013年7月9日). 2013年7月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年8月5日閲覧。
- ^ “ジョジョにドラゴンボール…“痛ネイルアート”のクオリティがスゴイ”. 女子SPA! (2013年7月25日). 2013年8月5日閲覧。