田上孝一

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田上 孝一
生誕 1967年(56 - 57歳)
時代 現代哲学
地域 日本
研究分野 マルクス、応用倫理学
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田上 孝一(たがみ こういち、1967年 - )は、日本哲学者

マルクス研究に軸足を置きつつ、応用倫理学の幅広いテーマについても研究・教育・執筆を行っている。

現在、立正大学非常勤講師、立正大学人文科学研究所研究員。また、社会主義理論学会の事務局長を務める。

略歴[編集]

著作[編集]

  • 『初期マルクスの疎外論 - 疎外論超克説批判』(時潮社) 2000
  • 『実践の環境倫理学 - 肉食・タバコ・クルマ社会へのオルタナティヴ』(時潮社) 2006
  • 『フシギなくらい見えてくる! 本当にわかる倫理学』(日本実業出版社) 2010
  • 『マルクス疎外論の諸相』(時潮社) 2013
  • 『マルクス疎外論の視座』(本の泉社) 2016
  • 『環境と動物の倫理』(本の泉社) 2017
  • 『支配の政治理論』(社会評論社) 2018
  • 『マルクス哲学入門』(社会評論社) 2018
  • 『99%のためのマルクス入門』(晶文社) 2021

共著[編集]

編著[編集]

連載[編集]

ウェブ[編集]

脚注[編集]

  1. ^ プロフィール 田上孝一”. 2012年12月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月31日閲覧。

外部リンク[編集]