玉置口村
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たまきぐちむら 玉置口村 | |
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廃止日 | 1956年9月30日 |
廃止理由 |
新設合併 小口村、三津ノ村、九重村、玉置口村、敷屋村(一部) → 熊野川町 |
現在の自治体 | 新宮市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 和歌山県 |
郡 | 東牟婁郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 10.42 km2. |
総人口 |
281人 (国勢調査、1955年) |
隣接自治体 |
奈良県 吉野郡十津川村 三重県 南牟婁郡紀和町 |
玉置口村役場 | |
所在地 | 和歌山県東牟婁郡九重村大字九重 |
座標 | 北緯33度53分33秒 東経135度52分42秒 / 北緯33.89256度 東経135.87842度座標: 北緯33度53分33秒 東経135度52分42秒 / 北緯33.89256度 東経135.87842度 |
ウィキプロジェクト |
玉置口村(たまきぐちむら)は、和歌山県東牟婁郡にあった村。現在の新宮市熊野川町玉置口・熊野川町嶋津にあたる。
地理
[編集]紀伊半島南部の山間部に位置していた。北山村と同様に新宮との結びつきが強かったため、単体の市町村として和歌山県に属しながら周辺を奈良県と三重県に囲まれていた飛地であった。
- 河川:北山川
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、嶋津村・玉置口村の区域をもって発足。九重村と町村組合を結成し、同村内に組合役場を設置。
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 小口村・三津ノ村・九重村および敷屋村の一部(大字西敷屋・東敷屋・篠尾)と合併して熊野川町が発足。同町の飛地となる。同日玉置口村廃止。