「本願寺鷺森別院」の版間の差分
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しかし、その後、[[豊臣秀吉]]の[[雑賀衆|雜賀]]攻めによって、急速に衰退し、[[江戸時代]]には紀州門徒の支援によって、[[明和]]5年([[1768年]])に再興したが、[[第二次世界大戦]]には[[和歌山大空襲]]によって焼失した。現在の建物は[[昭和]]23年に再建、その後改築されたものである。 |
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== 主な行事 == |
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2006年11月26日 (日) 16:42時点における版
鷺森別院(さぎのもりべついん)は、和歌山県和歌山市鷺ノ森にある浄土真宗本願寺派の寺院。雜賀御坊(さいかごぼう)、鷺森本願寺とも。京都市にある西本願寺の別院である。
起源と歴史
安土桃山時代(1580年から1583年)には織田信長との和睦によって大坂の石山本願寺から退去した門主顕如が当寺に滞在し、浄土真宗の本拠地として位置づけられていた。
しかし、その後、豊臣秀吉の雜賀攻めによって、急速に衰退し、江戸時代には紀州門徒の支援によって、明和5年(1768年)に再興したが、第二次世界大戦には和歌山大空襲によって焼失した。現在の建物は昭和23年に再建、その後改築されたものである。
主な行事
- 5月13日 ― 二尊会。親鸞と蓮如の浄土真宗の二尊を祀る。
別院・関連施設
所在地
〒640-8053 和歌山県和歌山市鷺ノ森1
交通アクセス
外部サイト
- 本願寺鷺森別院 (公式サイト)