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1893年、アメリカ合衆国に移住した。同年、『グレッグ式』を公開し、<ref>Cowan, 43.</ref>大きな成功を収めた。 その後はシカゴに定住し、グレッグ・パブリッシング・カンパニーのために、[[速記|速記法]]やビジネス実務に関する多くの書籍を執筆した。 |
1893年、アメリカ合衆国に移住した。同年、『グレッグ式』を公開し、<ref>Cowan, 43.</ref>大きな成功を収めた。 その後はシカゴに定住し、グレッグ・パブリッシング・カンパニーのために、[[速記|速記法]]やビジネス実務に関する多くの書籍を執筆した。 |
2021年4月25日 (日) 14:34時点における版
ジョン・ロバート・グレッグ John Robert Gregg | |
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誕生 |
1867年6月17日 アイルランド、モナハン県 |
死没 |
1948年2月23日 (80歳) アメリカ合衆国、ニューヨーク |
職業 | 出版者 |
代表作 | グレッグ式速記法 |
署名 | |
ウィキポータル 文学 |
ジョン・ロバート・グレッグ(英語:John Robert Gregg、1867年6月17日 - 1948年2月23日)は、アイルランドの教育者、出版者、人道主義者。速記法の一つである「グレッグ速記法」の発明者である。グレッグは当初、ジョン・マシュー・スローンがフランスのプレボスト・デュプロエ速記法を英語化したものを、スローンの販売代理店の一人であるトーマス・マローンと協力して改良しようとしたという。[1]マローンは「Script Phonography」というシステムを発表したが、グレッグはこのシステムの著作権は自分にあると主張した。[2]マローンに怒られたグレッグは、マローンとの仕事を辞め、兄のサミュエルに励まされて、1888年に独自の速記法を発表し、著作権を取得した。[3]これは、『Light-Line Phonography』というパンフレットにまとめられている。イギリスのリバプールで出版した『Light-Line Phonography: The Phonetic Handwriting』というパンフレットに掲載されている。[3]
1893年、アメリカ合衆国に移住した。同年、『グレッグ式』を公開し、[4]大きな成功を収めた。 その後はシカゴに定住し、グレッグ・パブリッシング・カンパニーのために、速記法やビジネス実務に関する多くの書籍を執筆した。
1948年2月23日、ニューヨークにて80歳で死去した。