「リードパイプ」の版間の差分
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|+ 基本的なトロンボーンの構造 |
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2020年8月3日 (月) 14:33時点における版
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金管楽器において、リードパイプ(英: Leadpipe)またはマウスパイプ(mouthpipe)は、マウスピースを取り付けるパイプ(チューブ)である。
例えば、トロンボーンの図では、リードパイプは3番(マウスピース)と4番(スライドロックリング)の間にある。フレンチホルンの図では、リードパイプは2番である。
取り外し可能なリードパイプ
ほとんどのリードパイプは楽器に永久的に固定されているが、修理工によって通常行なれる購入後の変更もかなり一般的である[1]。一部の楽器は取り外し可能なリードパイプを持ち、これによってキーを変更することができ、また奏者は異なる演奏特性および音色を容易に選択することができ[2]、またあるいは楽器の形状またその他の設計上の問題からその位置に来るのが最適なメインチューニングスライドとして単純に機能する。メインチューニングスライドとしてのリードパイプに使用はフリューゲルホルンやピッコロトランペットで特に一般的であるが、その他の楽器では知られていない。例えば、右の写真で示されているセルマーのピッコロトランペットでは、リードパイプは3つ全ての機能のために使われている。つまり、1) 写真に移っている改造用のBlackburn製パイプは標準のセルマー製パイプとは異なる演奏特性を有する[3]; 2) リードパイプの選択は楽器がin Aかin B♭かを決定する; 3) リードパイプはメインチューニングスライドでもある。
出典
- ^ “Najoom Trumpet Leadpipes”. Dennis Najoom. 2012年12月17日閲覧。
- ^ “Smith-Watkins B-flat Trumpet Leadpipes”. Smith-Watkins. 2012年12月16日閲覧。
- ^ “Piccolo Leadpipes (Flash page: please click through for the product list)”. Blackburn Trumpets. 2013年5月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年12月17日閲覧。
関連項目