「ウィーン中央墓地」の版間の差分

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=== 作曲家 ===
=== 作曲家 ===
==== 作曲家区間(区間32A) ====
==== 作曲家区間(区間32A) ====
*[[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト]](死去当時の埋葬地が不明のため墓碑のみ)
*[[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト]](墓碑番号55番、死去当時の埋葬地が不明のため墓碑のみ)
*[[ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン]]
*[[ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン]](29番)
*[[フランツ・シューベルト]]
*[[フランツ・シューベルト]](28番)
*[[ヨーゼフ・ランナー]]
*[[ヨーゼフ・ランナー]]
*[[ヨハン・シュトラウス1世]]
*[[ヨハン・シュトラウス1世]]
*[[ヨハン・シュトラウス2世]]
*[[ヨハン・シュトラウス2世]](27番)
*[[ヨーゼフ・シュトラウス]]
*[[ヨーゼフ・シュトラウス]]
*[[エドゥアルト・シュトラウス1世]](孫の[[エドゥアルト・シュトラウス2世]]も同一墓)
*[[エドゥアルト・シュトラウス1世]](孫の[[エドゥアルト・シュトラウス2世]]も同一墓)
*[[ヨハネス・ブラームス]]
*[[ヨハネス・ブラームス]](26番)
*[[フランツ・フォン・スッペ]]
*[[フランツ・フォン・スッペ]]
*[[フーゴー・ヴォルフ]]
*[[フーゴー・ヴォルフ]]
*[[クリストフ・ヴィリバルト・グルック]](49番)
==== その他の区間 ====
==== その他の区間 ====
*[[アントニオ・サリエリ]]
*[[アントニオ・サリエリ]]
*[[クリストフ・ヴィリバルト・グルック]]
*[[カール・ミレッカー]]
*[[カール・ミレッカー]]
*[[カレル・コムザーク2世]]
*[[カレル・コムザーク2世]]
*{{仮リンク|カレル・コムザーク3世|de|Karl Komzák (Enkel)}}
*{{仮リンク|カレル・コムザーク3世|de|Karl Komzák (Enkel)}}
*{{仮リンク|カール・ラフィテ|de|Carl Lafite}}(区間31B 音楽家区間32Aに隣接)
*{{仮リンク|カール・ラフィテ|de|Carl Lafite}}(区間31B 作曲家区間32Aに隣接)
*[[ヨーゼフ・バイヤー]]
*[[ヨーゼフ・バイヤー]]
*[[アルフレート・グリュンフェルト]]
*[[アルフレート・グリュンフェルト]]
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*[[ヴィリー・ボスコフスキー]]
*[[ヴィリー・ボスコフスキー]]
*[[ジーモン・ゼヒター]](区間0 外壁沿い、門3)
*[[ジーモン・ゼヒター]](区間0 外壁沿い、門3)
*[[ジェルジ・リゲティ]](区間33G)
*[[ジェルジ・リゲティ]](区間33G、37番)

=== その他音楽家 ===
*[[ルートヴィヒ・ベーゼンドルファー]](ピアノ製造技師)

=== 建築家 ===
*[[エドゥアルト・ファン・デア・ヌル]](ウィーン州立オペラ劇場を設計、作曲家区間32Aに埋葬)


=== 政治家 ===
=== 政治家 ===

2018年4月27日 (金) 23:53時点における版

中央墓地全景

ウィーン中央墓地(ウィーンちゅうおうぼち、ドイツ語: Wiener Zentralfriedhof)は、ウィーンの中央墓地である。

概要

カール・ボロメウス教会ドイツ語版
敷地内の地図
墓地の敷地内を通るバス

1874年、ウィーンの都市計画の一環として建設された。設立の際に掲げられた理念は「どの故人も国籍・宗教に関わらずここに埋葬する」というものであった。そのため、多様な宗教の施設が敷地内に建設されている。

中心部には、世紀末ウィーン時代に「名市長」と呼ばれたカール・ルエーガーの名を冠したカール・ボロメウス教会ドイツ語版が建ち、中央墓地のシンボルとなっている。

公園として市民の憩いの場となっており、特に「特別名誉地区」には、国際的に有名な音楽家、芸術家、政治家の墓があるため、観光スポットともなっている。埋葬者はおよそ300万人といわれ、広大な面積を歩いて墓参するのが困難であること、そして「特別名誉地区」などが目当ての観光客のために、敷地内にはバスも通っている。

現在、日本では宇宙葬株式会社銀河ステージが納骨室への埋葬サービスをしている。

著名な埋葬者

作曲家

作曲家区間(区間32A)

その他の区間

その他音楽家

建築家

政治家

学者

軍人

外部リンク