「カバーアート」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Sonchou (会話 | 投稿記録)
外部リンク切れを修復。
1行目: 1行目:
{{ウィキポータルリンク|デザイン}}
{{ウィキポータルリンク|デザイン}}


'''カバーアート''' (Cover art) とは、[[本]]、[[雑誌]]、[[漫画雑誌]]、製品パッケージ、[[TVゲーム]]、[[DVD]]、[[CD]]、[[ビデオテープ]])、オーディオ・アルバム、[[マニュアル]]または[[小冊子]]などの出版物の表紙における[[イラストレーション]]または[[写真]]をさす。<ref>[http://www.likesbooks.com/covrcol15.html likesbooks.com]{{リンク切れ|date=201612}}</ref>
'''カバーアート''' (Cover art) とは、[[本]]、[[雑誌]]、[[漫画雑誌]]、製品パッケージ、[[TVゲーム]]、[[DVD]]、[[CD]]、[[ビデオテープ]])、オーディオ・アルバム、[[マニュアル]]または[[小冊子]]などの出版物の表紙における[[イラストレーション]]または[[写真]]をさす。<ref>[https://web.archive.org/web/20160324173140/http://likesbooks.com/covrcol15.html likesbooks.com](2016324日時点の[[インターネット・アーカイブ|アーカイブ]])</ref>


カバーアートの一つのタイプにCDやDVDのそれが挙げられる。この[[カテゴリ]]で最も注目に値するのは、特に音楽[[アルバム]]用に制作された[[ビジュアル・アート]]に示されるような、アルバムカバーである。その中で非常に際立った例として[[ピンク・フロイド]]の、特に『[[狂気 (アルバム)|狂気]]』と『[[炎~あなたがここにいてほしい]]』や、[[ザ・ビートルズ]]の『[[サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (アルバム)|サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド]]』、そして[[アイアン・メイデン]]のアルバムの殆ど全てに登場する[[バンド (音楽)|バンド]]の[[マスコット]]である{{仮リンク|エディ・ザ・ヘッド|en|Eddie the Head}}) が挙げられる。
カバーアートの一つのタイプにCDやDVDのそれが挙げられる。この[[カテゴリ]]で最も注目に値するのは、特に音楽[[アルバム]]用に制作された[[ビジュアル・アート]]に示されるような、アルバムカバーである。その中で非常に際立った例として[[ピンク・フロイド]]の、特に『[[狂気 (アルバム)|狂気]]』と『[[炎~あなたがここにいてほしい]]』や、[[ザ・ビートルズ]]の『[[サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (アルバム)|サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド]]』、そして[[アイアン・メイデン]]のアルバムの殆ど全てに登場する[[バンド (音楽)|バンド]]の[[マスコット]]である{{仮リンク|エディ・ザ・ヘッド|en|Eddie the Head}}) が挙げられる。

2016年12月4日 (日) 08:26時点における版

カバーアート (Cover art) とは、雑誌漫画雑誌、製品パッケージ、TVゲームDVDCDビデオテープ)、オーディオ・アルバム、マニュアルまたは小冊子などの出版物の表紙におけるイラストレーションまたは写真をさす。[1]

カバーアートの一つのタイプにCDやDVDのそれが挙げられる。このカテゴリで最も注目に値するのは、特に音楽アルバム用に制作されたビジュアル・アートに示されるような、アルバムカバーである。その中で非常に際立った例としてピンク・フロイドの、特に『狂気』と『炎~あなたがここにいてほしい』や、ザ・ビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』、そしてアイアン・メイデンのアルバムの殆ど全てに登場するバンドマスコットであるエディ・ザ・ヘッド英語版) が挙げられる。

コミック・ブックにおいては、表紙画は歴史的にも主要なセールスポイントであると考えられ、読者を引き付けるためにかなりの努力がカバーに注がれてきた。しかしマーベル・コミックの編集主幹トム・ブレヴォート英語版) は、業界が変化してカバーアートはもう第一の広告ツールではなくなったと論評している。[2]

関連項目

参照

外部リンク