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'''株式会社壽屋'''(ことぶきや)は[[プラモデル]]、[[フィギュア]]などの企画、開発、製造、販売を行う[[日本]]の企業である。[[東京都]]の[[秋葉原]]と[[立川市]]、[[大阪府]]の[[日本橋 (大阪市)|日本橋]]に玩具販売店を持つ。カタカナで'''コトブキヤ'''と表記されることが多い。 |
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[[1947年]]に[[東京都]]立川市で玩具店として創業、[[1953年]]に[[有限会社]]壽屋として設立する。[[1989年]]に可動式のモデルキットを開発、販売して以来模型、フィギュアの開発も行っている。模型、フィギュアの製造は[[中華人民共和国|中国]][[広東省]]の[[東莞市]][[虎門鎮]]に置かれた工場で行われている。 |
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2012年5月15日、入居していたビル([[第一デパート]])の取り壊しに伴い、立川店は創業以来の45年の歴史に幕を降ろしたが「必ず立川に戻って参ります」と明言している<ref>{{Cite web |url=http://www.kotobukiya.co.jp/page-8900/ |title=コトブキヤ立川 45年間のご愛顧ありがとうございました|publisher=壽屋 |accessdate=2014-09-22}}</ref>。同年6月22日、福岡天神店が閉店<ref>{{Cite web |url=http://www.kotobukiya.co.jp/information/information-7386/ |title=コトブキヤ福岡天神閉店のお知らせ|publisher=壽屋 |accessdate=2014-10-15}}</ref>。 |
2012年5月15日、入居していたビル([[第一デパート]])の取り壊しに伴い、立川店は創業以来の45年の歴史に幕を降ろしたが「必ず立川に戻って参ります」と明言している<ref>{{Cite web |url=http://www.kotobukiya.co.jp/page-8900/ |title=コトブキヤ立川 45年間のご愛顧ありがとうございました|publisher=壽屋 |accessdate=2014-09-22}}</ref>。同年6月22日、福岡天神店が閉店<ref>{{Cite web |url=http://www.kotobukiya.co.jp/information/information-7386/ |title=コトブキヤ福岡天神閉店のお知らせ|publisher=壽屋 |accessdate=2014-10-15}}</ref>。そして前述の明言通り、[[2016年]][[5月1日]]に、[[立川駅]]北口の[[多摩都市モノレール線]]沿いに建設した新社屋に新たな立川本店をオープンさせた<ref name="tachikei20160502">{{Cite news |title=立川駅北口に「コトブキヤ立川本店」 カフェも併設 |newspaper=[[みんなの経済新聞ネットワーク|立川経済新聞]] |date=2016-05-02 |author= |url=http://tachikawa.keizai.biz/headline/2169/ |accessdate=2016-05-08}}</ref>。また、同店には、[[ダンボー]]などのキャラクターとコラボレーションした[[カフェ]]「KIT BOX -KOTOBUKIYA CAFE & DINER-」が併設されている<ref name="tachikei20160502" /> |
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また[[2008年]]からは出版業にも進出、フィギュアや[[サブカルチャー]]に関する解説書をはじめ、画集、写真集、漫画などを発行している。 |
また[[2008年]]からは出版業にも進出、フィギュアや[[サブカルチャー]]に関する解説書をはじめ、画集、写真集、漫画などを発行している。 |
2016年5月8日 (日) 07:03時点における版
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 未上場 |
略称 | コトブキヤ |
本社所在地 |
日本 〒190-8542 東京都立川市緑町4-5 壽屋ビル 北緯35度42分11.7秒 東経139度24分47.6秒 / 北緯35.703250度 東経139.413222度座標: 北緯35度42分11.7秒 東経139度24分47.6秒 / 北緯35.703250度 東経139.413222度 |
設立 | 1953年1月7日 |
業種 | その他製品 |
法人番号 | 7012801000492 |
事業内容 | 玩具類の企画・開発・製造・卸売・販売・輸出入 |
代表者 | 代表取締役社長 清水一行 |
資本金 | 1億5,000万円 |
従業員数 | 180名 |
外部リンク | http://www.kotobukiya.co.jp/ |
株式会社壽屋(ことぶきや)はプラモデル、フィギュアなどの企画、開発、製造、販売を行う日本の企業である。東京都の秋葉原と立川市、大阪府の日本橋に玩具販売店を持つ。カタカナでコトブキヤと表記されることが多い。
1947年に東京都立川市で玩具店として創業、1953年に有限会社壽屋として設立する。1989年に可動式のモデルキットを開発、販売して以来模型、フィギュアの開発も行っている。模型、フィギュアの製造は中国広東省の東莞市虎門鎮に置かれた工場で行われている。 2012年5月15日、入居していたビル(第一デパート)の取り壊しに伴い、立川店は創業以来の45年の歴史に幕を降ろしたが「必ず立川に戻って参ります」と明言している[1]。同年6月22日、福岡天神店が閉店[2]。そして前述の明言通り、2016年5月1日に、立川駅北口の多摩都市モノレール線沿いに建設した新社屋に新たな立川本店をオープンさせた[3]。また、同店には、ダンボーなどのキャラクターとコラボレーションしたカフェ「KIT BOX -KOTOBUKIYA CAFE & DINER-」が併設されている[3]
また2008年からは出版業にも進出、フィギュアやサブカルチャーに関する解説書をはじめ、画集、写真集、漫画などを発行している。
稲田翔威(順天堂大学)は箱根駅伝で1人に抜かれるたび1体フィギュアを没収されることになっていた縁で寿屋に就職し通常業務の他に宣伝ランナーとして走っている[4][5]。
関連項目
- 東京ヴェルディ1969 - 2014年6月にJリーグ史上初となる「フィギュアパートナー」契約を結んだ[6]。
脚注
- ^ “コトブキヤ立川 45年間のご愛顧ありがとうございました”. 壽屋. 2014年9月22日閲覧。
- ^ “コトブキヤ福岡天神閉店のお知らせ”. 壽屋. 2014年10月15日閲覧。
- ^ a b “立川駅北口に「コトブキヤ立川本店」 カフェも併設”. 立川経済新聞. (2016年5月2日) 2016年5月8日閲覧。
- ^ 稲田翔威
- ^ 箱根駅伝2016、順天堂大学の稲田翔威は区間賞なるか!?
- ^ “株式会社壽屋との「フィギュアパートナー」契約新規締結のお知らせ”. 東京ヴェルディ1969 (2014年6月11日). 2014年9月22日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト(日本語)