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'''船宿寺'''(せんしゅくじ)は、[[奈良県]][[御所市]]五百家にある[[高野山真言宗]]の寺院である。山号は醫王山。 |
'''船宿寺'''(せんしゅくじ)は、[[奈良県]][[御所市]]五百家にある[[高野山真言宗]]の寺院である。山号は醫王山。ツツジの名所として知られている。 |
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== 由緒 == |
== 由緒 == |
2015年8月4日 (火) 07:02時点における版
船宿寺 | |
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所在地 | 奈良県御所市五百家484 |
位置 | 北緯34度24分44.8秒 東経135度43分20.4秒 / 北緯34.412444度 東経135.722333度 |
山号 | 醫王山 |
宗派 | 高野山真言宗 |
本尊 | 薬師如来 |
創建年 | 725年(神亀2年) |
開基 | 行基 |
札所等 | 関西花の寺二十五霊場22番 |
法人番号 | 1150005006431 |
船宿寺(せんしゅくじ)は、奈良県御所市五百家にある高野山真言宗の寺院である。山号は醫王山。ツツジの名所として知られている。
由緒
寺伝によると、東大寺の再建に力を尽くした行基が葛城の地を訪れた際に夢枕に老人が現れ、「ここから東の山に船形の石がある。その上に薬師如来像を祀るように」と告げられた。行基は、これに従い、お告げ通りに発見された石の付近に庵を建てたのが始まりとされる。