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'''蓄膿症''' (ちくのうしょう, {{Lang-en-short|empyema}})とは既存の[[体腔]]に[[膿]]が貯留している状態。新たに形成された空洞に膿が貯留する[[膿瘍]]とは区別しなければならない。慢性の[[副鼻腔炎]]俗称として蓄膿症と呼ばれることがある。
'''蓄膿症'''ちくのうしょう{{Lang-en-short|empyema}}既存の[[体腔]]に[[膿]]が貯留している状態。新たに形成された空洞に膿が貯留する[[膿瘍]]とは区別しなければならない。慢性の[[副鼻腔炎]]俗称として呼ばれることがある。


== 解説 ==
== 解説 ==

2014年10月4日 (土) 10:01時点における版

蓄膿症
概要
診療科 呼吸器学, 外科学
分類および外部参照情報
MeSH D004653

蓄膿症(ちくのうしょう、: empyema)は、既存の体腔が貯留している状態。新たに形成された空洞に膿が貯留する膿瘍とは区別しなければならない。慢性の副鼻腔炎が俗称として呼ばれることがある。

解説

フェイズ5移行の自覚症状として、下を向いて鼻をかんだ時に痛みを感じることがある。
脳に転移すると最悪の場合死に至る。

医学的には蓄膿症は下記の領域に出現する。