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とある田舎・杜の河村に住む少年・'''神守水祈'''は、16歳の誕生日に[[水神]]の生け贄に捧げられることになる。だが彼の前に現れたのは、美少女の姿をした水神・'''水花'''であった。彼らの奇妙な共同生活を描くコメディタッチのストーリー。 |
とある田舎・杜の河村に住む少年・'''神守水祈'''は、16歳の誕生日に[[水神]]の生け贄に捧げられることになる。だが彼の前に現れたのは、美少女の姿をした水神・'''水花'''であった。彼らの奇妙な共同生活を描くコメディタッチのストーリー。 |
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2013年6月23日 (日) 19:56時点における版
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『いつかまたかえる』は、荒井チェリーによる日本の漫画作品。一迅社発行の雑誌『まんが4コマKINGSぱれっと』でVOL.1から連載開始され、2009年3月号まで隔月で連載された。単行本は全1巻。なお、掲載誌は4コマ誌であるが、当作品はストーリー作品である。
ストーリー
とある田舎・杜の河村に住む少年・神守水祈は、16歳の誕生日に水神の生け贄に捧げられることになる。だが彼の前に現れたのは、美少女の姿をした水神・水花であった。彼らの奇妙な共同生活を描くコメディタッチのストーリー。
登場人物
- 神守水祈(かんもり みずき)
- 本作の主人公。
- 村の伝統により16歳の誕生日に水神の生け贄に捧げられることになるが、水花の意向により彼女の従者(眷属)として過ごすことになる。神の従者になったため歳をとらない。
- 幼い頃に溜め池で溺れ、その際にカエルの卵が口に入って窒息しかけたため、以来カエルのことがトラウマになっている。
- 水花(すいか)
- 村の水神。
- カエルの姿をしているが、人間の少女に姿を変えることができる。水祈がカエルを苦手としているため、作中では少女の姿でいることがほとんど。
- 拠り所としている祠が壊れてしまったため、神守家で生活することになった。
- 明るく快活な性格であり、水祈に対しても友達のように接している。
- 神守家での生活で現代のことを知りつつあるが、水優のせいで知識がやや偏っている。
- 神守水優(かんもり みゆ)
- 水祈の妹。中学生。
- 漫画やゲームが大好き。特にBLには目がない、いわゆる腐女子。
- 高ノ倉円(たかのくら まどか)
- 水祈と幼馴染みで同級生の少女。
- 一見おっとりとした眼鏡少女だが、実は超常現象愛好家であり、水花のことも気にしている。
- 神守水亜(かんもり みあ)
- 水祈の妹。小学生。
- 三兄妹の中では最も現実的でしっかり者。
- 蛇の目(じゃのめ)
- 水花の従者の白蛇。人間の男性に姿を変えることができる。
- 従者でありながら仕事もあまりできないお調子者。
書籍情報
一迅社より「4コマKINGSぱれっとコミックス」として刊行されている。