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'''テープ'''([[英語]] '''tape''')とは、幅狭で一定以上の長さを持つ帯状の材料であり、一般的には薄く、柔軟性を備えたものである。かような特性から、巻き取って円盤状にして[[流通]]・[[保管]]される。柔軟性のある紙、布のほか、[[プラスチック]]や[[金属]]も十分に薄くすればテープとなり得る。[[ガラス]]を用いて柔軟性のある[[ガラステープ]]を制作することもでき、文献に寄れば幅100 mm以下の平織帯状の[[ガラス繊維]]によるテープである<ref>JIS R 3410:2006 ガラス繊維用語、p9。</ref>。 |
'''テープ'''([[英語]] '''tape''')とは、幅狭で一定以上の長さを持つ帯状の材料であり、一般的には薄く、柔軟性を備えたものである。かような特性から、巻き取って円盤状にして[[流通]]・[[保管]]される。柔軟性のある紙、布のほか、[[プラスチック]]や[[金属]]も十分に薄くすればテープとなり得る。[[ガラス]]を用いて柔軟性のある[[ガラステープ]]を制作することもでき、文献に寄れば幅100 mm以下の平織帯状の[[ガラス繊維]]によるテープである<ref>JIS R 3410:2006 ガラス繊維用語、p9。</ref>。 |
2012年1月23日 (月) 13:26時点における版
テープ(英語 tape)とは、幅狭で一定以上の長さを持つ帯状の材料であり、一般的には薄く、柔軟性を備えたものである。かような特性から、巻き取って円盤状にして流通・保管される。柔軟性のある紙、布のほか、プラスチックや金属も十分に薄くすればテープとなり得る。ガラスを用いて柔軟性のあるガラステープを制作することもでき、文献に寄れば幅100 mm以下の平織帯状のガラス繊維によるテープである[1]。
テープの例
テープメディア
梱包用テープ
その他
- 船出やイベントの際に投げられたり、飾り付けに用いる紙テープ。
- 糸を織って細長い帯状に加工した布テープ。
- トラック競技やマラソンなどの陸上競技で、ゴールラインに張られるテープ。
- 配線に使われる導電テープ、絶縁テープなど。
- テープワームはサナダムシのこと。
脚注
- ^ JIS R 3410:2006 ガラス繊維用語、p9。