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2011年5月8日 (日) 11:19時点における版
クラシック音楽 |
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作曲家 |
ア-カ-サ-タ-ナ ハ-マ-ヤ-ラ-ワ |
音楽史 |
古代 - 中世 ルネサンス - バロック 古典派 - ロマン派 近代 - 現代 |
楽器 |
鍵盤楽器 - 弦楽器 木管楽器 - 金管楽器 打楽器 - 声楽 |
一覧 |
作曲家 - 曲名 交響曲 - ピアノ協奏曲 ピアノソナタ ヴァイオリン協奏曲 ヴァイオリンソナタ チェロ協奏曲 フルート協奏曲 弦楽四重奏曲 - オペラ 指揮者 - 演奏家 オーケストラ - 室内楽団 |
音楽理論/用語 |
音楽理論 - 演奏記号 |
演奏形態 |
器楽 - 声楽 宗教音楽 |
イベント |
音楽祭 |
メタ |
ポータル - プロジェクト カテゴリ |
『スペインの時計』 (仏語:L'heure espagnole)は、モーリス・ラヴェルが作曲した1幕からなるオペラ。しばしば「コメディ・ミュジカル」(音楽喜劇)と呼ばれる。タイトルは『スペインの時』とも称される場合がある。
概要
ラヴェルは1907年にパリのオデオン座で、フラン=ノアンのファルサ(笑劇)『スペインの時計』を観た際に、この劇を作曲することを決心した。原作者の了解を得た上で1907年に作曲を開始し、同年10月に短期間で完成された。しかし、初演はすぐには行われなかった。これは、聴衆がこのオペラを受け入れるか当時のオペラ=コミック座の監督が疑問を呈したため、その受理を引き延ばしていたという。
初演はその4年後の1911年5月19日にパリのオペラ=コミック座で、アルベール・リュールマンの指揮によって行われた。批評家の反応は様々であったものの、ある程度の評価は得られた。
演奏時間
約47分
楽器編成
ピッコロ、フルート2、オーボエ2、コーラングレ、クラリネット2、バスクラリネット、バスーン2、サリュソフォーン、ホルン4、トランペット2、トロンボーン3、コントラバスチューバ、ティンパニ、時計の振り子、大太鼓、小太鼓、シンバル、チューブラーベル、カスタネット、ラチェット、グロッケンシュピール、スレイベル、スプリング、タンブリン、タムタム、トライアングル、むち、シロフォン、チェレスタ、ハープ2、弦5部。
登場人物
人物名 | 声域 | 役 |
---|---|---|
トルケマダ | テノール | 時計屋の主人 |
コンセプシオン | ソプラノ | トルケマダの妻 |
ゴンサルヴェ | テノール | 独身の男 |
ラミーロ | バリトン | らば曳き |
ドン・イニーゴ・ゴメス | バス | 銀行家 |
あらすじ
この節の加筆が望まれています。 |