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土井利厚（どいとしあつ、1759年（宝暦9年）-1822年（文政5年））は、江戸時代後期の大名、政治家。下総古河藩主。

摂津尼崎藩主松平忠名の4男。古河藩主土井利見の養嗣子となり、はじめ利和と名乗る。寺社奉行、京都所司代、老中。従四位下侍従・大炊頭。利厚には跡継ぎがいなかったため、分家の三河刈谷藩主から土井利徳の4男・利位を養嗣子に迎えた。

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 ==略歴==
 *[[1759年]]（[[宝暦]]9年）   生誕
-*[[1777年]]（[[安永]]6年）   土井利見の養嗣子となり、古河藩襲封。大炊頭
+*[[1777年]]（[[安永]]6年）12月20日  土井利見の養嗣子となり、古河藩襲封。大炊頭。
-*[[1786年]]（[[明和]]6年）   [[寺社奉行]]
+*[[1786年]]（[[天明]]6年）3月24日　[[寺社奉行]]就任。
+*1788年（天明8年）6月26日　寺社奉行辞任。
-*[[1801年]]（[[享和]]元年）  [[京都所司代]]
-*[[1802年]]（[[享和]]2年）　 [[老中]]
+*[[1796年]]（[[寛政]]8年）12月24日　寺社奉行再任。
-*[[1822年]]（[[文政]]5年） 　老中在職のまま卒。
+*[[1801年]]（[[享和]]元年）7月11日　[[京都所司代]]就任。
+*[[1802年]]（[[享和]]2年）10月19日　[[老中]]就任。
+*[[1822年]]（[[文政]]5年）3月28日　1万石加増。
+*1822年（文政5年）6月24日　老中在職のまま卒。
 == 関連項目 ==