「アヨーディヤー」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし |
m ロボットによる 除去: ko:아요디야 |
||
31行目: | 31行目: | ||
[[it:Ayodhya]] |
[[it:Ayodhya]] |
||
[[kn:ಅಯೋಧ್ಯೆ]] |
[[kn:ಅಯೋಧ್ಯೆ]] |
||
[[ko:아요디야]] |
|||
[[ml:അയോദ്ധ്യ]] |
[[ml:അയോദ്ധ്യ]] |
||
[[mr:अयोध्या]] |
[[mr:अयोध्या]] |
2010年4月11日 (日) 19:51時点における版
アヨーディヤー (ヒンディー語:अयोध्या、英語:Ayodhya、アヨーデャーとも)はインドの古都。ウッタル・プラデーシュ州北部に位置し、7Km西にファイザーバードの街がある。古代コーサラ国の初期の首都とされ、叙事詩『ラーマーヤナ』の主人公ラーマ王子の故郷としても知られる。その名は「難攻不落の都城」を意味する。アヨーディヤとも表記されるが、現地語の名称では最後の音節は長母音である。
歴史
古代にはサーケータという名でも知られた。ヒンドゥー教ではインドの七つの聖なる町の筆頭とされている。現在この町を含めた広い地域を示すアワド地方(かつての藩王国の名に由来)の名の起源であり、またタイの古都アユタヤもアヨーディヤーの名に由来する。
1992年12月6日、ヒンドゥー教強硬派に扇動された暴徒によるバーブリー・マスジド(モスク)倒壊事件が起こった。この後インド各地でヒンドゥー教徒-イスラーム教徒の間で宗派間暴動が頻発した。