「ゲオルク (ブラウンシュヴァイク=カレンベルク公)」の版間の差分
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2010年1月31日 (日) 20:56時点における版
ゲオルク(Georg, 1582年11月17日 ツェレ - 1641年4月2日 ヒルデスハイム)はブラウンシュヴァイク=リューネブルク公。ブラウンシュヴァイク=リューネブルク公ヴィルヘルムと妃ドロテア(デンマークとノルウェーの王クリスチャン3世と王妃ドロテアの娘)の子。
1635年にヴェルフ家(ブラウンシュヴァイク=リューネブルク家)の所領の分割で、ゲオルクはカーレンベルク侯領とゲッティンゲン侯領を与えられた。ゲオルクは住まいをハノーファーへ移した最初の公である。死後はクリスティアン・ルートヴィヒが継承者となった。
子女
1617年にヘッセン=ダルムシュタット方伯ルートヴィヒ5世の娘アンナ・エレオノーレと結婚した。生まれた子のうち成人に達したのは5人である。
- クリスティアン・ルートヴィヒ(1622年 - 1665年)
- ゲオルク・ヴィルヘルム(1624年 - 1705年)
- ヨハン・フリードリヒ(1625年 - 1679年)
- ゾフィー・アマーリエ(1628年 - 1685年) デンマーク王フレデリク3世妃
- エルンスト・アウグスト(1629年 - 1698年) ハノーファー選帝侯