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2010年1月10日 (日) 09:13時点における版
秘密と嘘 | |
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Secrets & Lies | |
監督 | マイク・リー |
脚本 | マイク・リー |
製作 | サイモン・チャニング・ウィリアムズ |
出演者 |
ブレンダ・ブレッシン ティモシー・スポール マリアンヌ・ジャン=バプティスト |
音楽 | アンドリュー・ディクソン |
撮影 | ディック・ポープ |
編集 | ジョン・グレゴリー |
配給 | フランス映画社 |
公開 |
1996年5月24日 1996年12月 |
上映時間 | 142分 |
製作国 | イギリス |
言語 | 英語 |
製作費 | $4,500,000 |
興行収入 | £1,300,000 |
秘密と嘘(Secrets & Lies)は1996年の映画。マイク・リーによる脚本・監督作品。カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞。アメリカのアカデミー賞でも多数の賞にノミネートされた。
キャスト
- ブレンダ・ブレッシン:シンシア
- ティモシー・スポール:モーリス
- マリアンヌ・ジャン=バプティスト:ホーテンス
- フィリス・ローガン:モニカ
- クレア・ラッシュブルック:ロクサンヌ
ストーリー
幼くして母親を亡くし、10代から稼ぎに出かけつつ、弟の世話までこなしてきた主人公のシンシア。そのお節介な性格からか、夫はおろか友人すらいないまま中年を迎える。
母親に対する不満からいつもイライラしている娘、カメラマンとして活動し裕福な生活を手に入れた弟と不妊治療に励むその妻、そして、シンシアがその存在さえ忘れていた生まれてすぐに養子に出した黒人の娘。そして、それらの人物をさらに取り巻くトラブルや人々。嫉妬や憎悪、疑い、嘘、秘密、依存、罪の意識。さまざまな感情が渦巻く中、「家族」という幻想の中で、積もりに積もった不平不満がそこに噴出する。
舞台出身のマイクー・リー監督らしく、脚本は一切使用せず、現場で役者とともに即興的に作り上げられていった世界観は極限のリアリティーを生んだ。
カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作 | ||
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第48回 平成7年度
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第49回 平成8年度 『秘密と嘘』
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第50回 平成9年度
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