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ハナモゲラ語をきっかけに、[[山下洋輔]]や[[赤塚不二夫]]と知り合ってタモリがデビューしたという。 |
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なおタモリ以前にはサックス奏者の[[坂田明]]が使っており、そちらは厳密には'''ハナモコシ語'''と呼んで区別される。 |
なおタモリ以前にはサックス奏者の[[坂田明]]が使っており、そちらは厳密には'''[[ハナモコシ語]]'''と呼んで区別される。 |
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[[所ジョージ]]の歌『けさめらの親王むれさのはけ姫に詠む』は、タモリの作詞。 |
[[所ジョージ]]の歌『けさめらの親王むれさのはけ姫に詠む』は、タモリの作詞。 |
2005年7月16日 (土) 00:58時点における版
ハナモゲラ語は、日本のジャズメン等の間で流行したインチキ外国語。タモリが広め、一世を風靡した。でたらめの中に、その言語らしさを少し混ぜるのが特色。
ハナモゲラ語をきっかけに、山下洋輔や赤塚不二夫と知り合ってタモリがデビューしたという。
なおタモリ以前にはサックス奏者の坂田明が使っており、そちらは厳密にはハナモコシ語と呼んで区別される。
所ジョージの歌『けさめらの親王むれさのはけ姫に詠む』は、タモリの作詞。
大橋巨泉が万年筆のCMでアドリブで詠んだといわれる「みじかびの きゃぷりてとれば すぎちょびれ すぎかきすらの はっぱふみふみ」もハナモゲラ語の一種と言えるだろう。
また、富士通のパソコンFM-7のCMにタモリが出演していたことから、「FM-7にはハナモゲラ語インタプリタを実装しようとした痕跡があり、時々暴走するのはそのせいだ。ハナモゲラ語の採用は、あまりに仕様が大きくなり過ぎたために中止された」といったような冗談が囁かれた。
さらにハナモゲラ語のルーツの一つとして、インチキ外国語の元祖である藤村有弘が挙げられる。