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「[夢の足跡]茨城が生んだオリンピアン/2 競泳・衣笠絵理さん」「毎日新聞茨城版」 2004年1月4日 |
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2009年2月27日 (金) 15:39時点における版
山野井 絵理(やまのい えり、1978年9月12日 - )は、茨城県出身の女性水泳選手。鹿島学園高等学校卒業。現在は母親とマッサージ店経営。兄の山野井智広も競泳自由形選手。1996年アトランタオリンピック競泳日本代表。現在は結婚しており、山野井姓ではなく、衣笠姓。
経歴
- 鹿島学園高等学校一年生の時、1994年広島アジア大会で、200m自由形、当時第一人者であった千葉すずを逆転で破り銅メダルを獲得。注目される。
- 1996年アトランタオリンピックでは、400m自由形、4x100m自由形リレー、4x200m自由形リレーに出場。4x100m自由形リレーでは予選落ちとなったが、400m自由形では7位入賞。千葉すず、三宅愛子、井本直歩子と組んだ4x200自由形リレーでは4位入賞となった。
- 鹿島学園高等学校二年~三年で、全日本選手権400m自由形を連覇。アトランタオリンピック出場を決める。
- 2000年、シドニーオリンピックの代表からもれ、2001年秋に引退。引退後はアパレル企業に就職するものの、退社。父親周一のすすめにより、母と共にマッサージ店の経営をはじめる。
外部リンク
参考記事
「[夢の足跡]茨城が生んだオリンピアン/2 競泳・衣笠絵理さん」「毎日新聞茨城版」 2004年1月4日