「優馬」の版間の差分

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各競馬場ごとに予想・携帯がしやすいよう分冊されているのも特徴である。(恐らく全国発売開始以後から)
各競馬場ごとに予想・携帯がしやすいよう分冊されているのも特徴である。(恐らく全国発売開始以後から)


同紙出身の予想家としては、1950~60年代に活躍し希代の天才予想家と謳われながらも40代半ばで早世した[[佐々木丘]]、かつてコラム「今日のスーパーショット」を担当していた[[清水成駿]](2001年末に退社)などが有名。
同紙に籍を置いた予想家としては、1950~60年代に活躍し希代の天才予想家と謳われながらも40代半ばで早世した[[佐々木丘]]、佐々木の後を次いで看板予想家を勤めた[[深沢五郎]]、かつてコラム「今日のスーパーショット」を担当していた[[清水成駿]](2001年末に退社)などが有名。佐々木丘は主立った競馬専門紙を渡り歩き、他にも自ら[[謄写版]]印刷の競馬新聞を作った事もあるという人物であるが、専門紙所属の予想家時代については1馬時代の活躍が特に華々しい


発行元である中光印刷の社長を務める[[竹國弘]]は、「セイコー」の[[冠名]]を使用する中央競馬の[[馬主]]でもあり、[[2006年]]の[[新潟ジャンプステークス]]を制したストームセイコーなどを所有している。
発行元である中光印刷の社長を務める[[竹國弘]]は、「セイコー」の[[冠名]]を使用する中央競馬の[[馬主]]でもあり、[[2006年]]の[[新潟ジャンプステークス]]を制したストームセイコーなどを所有している。

2008年10月23日 (木) 16:12時点における版

1馬(いちうま)は、東京都を拠点とする中央競馬向けの競馬新聞。発行は中光印刷株式会社。創刊は1966年。2008年現在は「競馬新聞として発行部数No.1」を自称している。兄弟紙に『競友』がある。

概要

毎週中央競馬開催日(原則として土・日曜日)の前日夕刻より、東日本や関西を中心に全国主要駅売店・コンビニエンスストア競馬場場外勝馬投票券発売所(ウインズ)の新聞売店にて販売されている。

シンボルカラーはスカイブルーで、開催地をカタカナで表記しているのが特徴。「セイコー馬券教室」(時計のセイコーとは特に関係がない)や、「馬連ABC作戦」と言った看板コーナーがある。他の予想紙の多くが特定の競馬場のレースのみを全レース掲載している中(他の競馬場の情報は特別・重賞レースのみ掲載する場合が多い)、同日に開催される全レース(最大36レース)の情報を伝えている点も特筆すべきである(36レース掲載は他にデイリースポーツの『馬三郎』のみ)。

各競馬場ごとに予想・携帯がしやすいよう分冊されているのも特徴である。(恐らく全国発売開始以後から)

同紙に籍を置いた予想家としては、1950~60年代に活躍し希代の天才予想家と謳われながらも40代半ばで早世した佐々木丘、佐々木の後を次いで看板予想家を勤めた深沢五郎、かつてコラム「今日のスーパーショット」を担当していた清水成駿(2001年末に退社)などが有名。佐々木丘は主立った競馬専門紙を渡り歩き、他にも自ら謄写版印刷の競馬新聞を作った事もあるという人物であるが、専門紙所属の予想家時代については1馬時代の活躍が特に華々しい。

発行元である中光印刷の社長を務める竹國弘は、「セイコー」の冠名を使用する中央競馬の馬主でもあり、2006年新潟ジャンプステークスを制したストームセイコーなどを所有している。

外部リンク

  • 1馬速報(携帯電話からのみアクセス可)