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'''ODN'''(オーディエヌ、''Open Data Network'')は[[ソフトバンクテレコム]]が運営する[[インターネット・サービス・プロバイダ]](ISP)の名称。 |
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[[1997年]][[4月]]に当時の日本テレコムによって運営が開始された。その後、日本テレコムは[[リップルウッド]]傘下を経て[[ソフトバンクグループ]]の一員となり、[[2006年]][[10月]]にソフトバンクテレコムとなっている<ref>その後、ソフトバンクテレコムは[[2007年]][[2月]]に当時の[[ソフトバンクテレコム販売]]に[[企業合併|吸収合併]]され、同時にソフトバンクテレコム販売がソフトバンクテレコムに社名変更している(いわゆる「逆さ合併」)。</ref>。ソフトバンクテレコムとなってからは、同じソフトバンクグループのヤフーが運営する「[[Yahoo! JAPAN]]」との連携が強化されつつある。 |
[[1997年]][[4月]]に当時の日本テレコムによって運営が開始された。その後、日本テレコムは[[リップルウッド]]傘下を経て[[ソフトバンクグループ]]の一員となり、[[2006年]][[10月]]にソフトバンクテレコムとなっている<ref>その後、ソフトバンクテレコムは[[2007年]][[2月]]に当時の[[ソフトバンクテレコム販売]]に[[企業合併|吸収合併]]され、同時にソフトバンクテレコム販売がソフトバンクテレコムに社名変更している(いわゆる「[[逆さ合併]]」)。</ref>。ソフトバンクテレコムとなってからは、同じソフトバンクグループのヤフーが運営する「[[Yahoo! JAPAN]]」との連携が強化されつつある。 |
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なお、ソフトバンクテレコムはODN以外にも「AT&T WorldNet Service」の流れを汲むISPである[[JENS SpinNet|SpinNet]]を運営しているほか、ソフトバンクグループには[[ソフトバンクBB]]が運営する[[Yahoo! BB]]もあり、グループ内に複数のISPが共存する状態となっている<ref>[[NTTグループ]]にも[[OCN]]や[[ぷらら]]などグループ内に複数のISPが存在する。</ref>。 |
なお、ソフトバンクテレコムはODN以外にも「AT&T WorldNet Service」の流れを汲むISPである[[JENS SpinNet|SpinNet]]を運営しているほか、ソフトバンクグループには[[ソフトバンクBB]]が運営する[[Yahoo! BB]]もあり、グループ内に複数のISPが共存する状態となっている<ref>[[NTTグループ]]にも[[OCN]]や[[ぷらら]]などグループ内に複数のISPが存在する。</ref>。 |
2008年8月25日 (月) 10:20時点における版
ODN(オーディエヌ、Open Data Network)はソフトバンクテレコムが運営するインターネット・サービス・プロバイダ(ISP)の名称。
1997年4月に当時の日本テレコムによって運営が開始された。その後、日本テレコムはリップルウッド傘下を経てソフトバンクグループの一員となり、2006年10月にソフトバンクテレコムとなっている[1]。ソフトバンクテレコムとなってからは、同じソフトバンクグループのヤフーが運営する「Yahoo! JAPAN」との連携が強化されつつある。
なお、ソフトバンクテレコムはODN以外にも「AT&T WorldNet Service」の流れを汲むISPであるSpinNetを運営しているほか、ソフトバンクグループにはソフトバンクBBが運営するYahoo! BBもあり、グループ内に複数のISPが共存する状態となっている[2]。
脚注
- ^ その後、ソフトバンクテレコムは2007年2月に当時のソフトバンクテレコム販売に吸収合併され、同時にソフトバンクテレコム販売がソフトバンクテレコムに社名変更している(いわゆる「逆さ合併」)。
- ^ NTTグループにもOCNやぷららなどグループ内に複数のISPが存在する。