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2007年12月13日 (木) 13:01時点における版
川越地区消防組合(かわごえちくしょうぼうくみあい)は、埼玉県川越市及び比企郡川島町によって組織された消防組合である。管轄区域は前述の1市1町。消防本部の名称は、川越地区消防局。
概要
- 組合事務所:川越市神明町48-4
- 消防局本部:川越市神明町48-4
- 管内面積:150.88km²
- 職員定数:428人
- 消防署4カ所、分署4カ所
- 主力機械(2007年4月1日現在)
- 普通消防ポンプ自動車:6
- 水槽付消防ポンプ自動車:9
- はしご付消防自動車:4
- 化学消防自動車:3
- 水槽車:1
- 救急自動車:10
- 指令車:3
- 連絡車:8
- 広報車:8
- 警防車:4
- 救助工作車:3
- 指揮車:1
- その他:5
沿革
- 1973年4月1日 川越市と川島町が、川越地区消防組合を設立する。川越地区消防組合消防本部・川越消防署・3分署(新宿・霞ヶ関・高階)を開設する。
- 1973年10月15日 川島分遣所を開設する。
- 1974年4月1日 川島分遣所が川島分署に昇格する。
- 1974年11月23日 消防本部・消防署庁舎が新築移転する。
- 1979年4月5日 大東分署を開設する。
- 1982年1月29日 救助工作車を消防署に配備する。
- 1982年12月21日 化学消防車を大東分署に配備する。
- 1986年4月1日 東分署を開設する。
- 1991年4月1日 川島分署が川島消防署に昇格し、2署制となる。
- 1993年4月1日 霞ヶ関分署が川越西消防署に昇格し、3署制となる。
- 1993年10月30日 川島消防署新庁舎が完成する。
- 1994年3月31日 川越西消防署新庁舎が完成する。
- 2001年4月1日 川越地区消防組合消防音楽隊を設立する。
- 2004年4月1日 名細分署を開設する。
- 2005年4月1日 消防本部名を川越地区消防局に改称する。新宿分署が川越中央消防署に昇格し、4署制となる。川越消防署を川越北消防署に、東分署を南古谷分署に改称する。
組織
- 組合議会
- 議員定数:13人(川越市:10人、川島町:3人)
- 執行機関
- 管理者:1人(組合市町長及び助役から組合市町長の協議により定める)
- 副管理者:2人(組合市町長及び助役から組合市町長の協議により定める)
- 収入役(管理者が組合議会の同意を得て、組合市町の収入役のうちから選任)
- 監査委員:2人
- 消防本部-総務課、予防課、警防課、救急課、指揮統制課
- 消防署-消防課、警備課
消防署
消防署 | 住所 | 分署 |
---|---|---|
川越北消防署 | 川越市神明町48-4 | 南古谷:川越市大字久下戸3528-1 |
川越中央消防署 | 川越市新宿町2-14-7 | 高階:川越市大字砂新田16-3 大東:川越市大字豊田新田20-1 |
川越西消防署 | 川越市伊勢原町5-3 | 名細:川越市大字鯨井589-1 |
川島消防署 | 川島町大字平沼888 | なし |