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満載ラジオ555!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

満載ラジオ⑤⑤5!(まんさいラジオゴーゴーゴー)は、かつてラジオたんぱ(現・ラジオNIKKEI)第1放送の月曜日から金曜日の17:00から18:00の時間帯で放送されていたラジオ番組

1988年4月から1990年3月まで放送されていた。

概要

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前番組『どんなもんだハウス!』ではこれまでの、ラジオたんぱ独自のオーディション選出によるパーソナリティーを多く起用という方針から転換し、有名劇団俳優などをパーソナリティーに起用していたが、思うような成果を得られなかったとされて終了[1]、この番組では再び前々番組『はしゃいで○○大放送』と同じ様な路線に戻し[1]、当初は『どんなもんだハウス!』から続投した水島裕坂上忍火曜日以外はオーディション選出パーソナリティーを起用していた。なお、この番組も引き続き東京本社の公開放送用スタジオ・第0スタジオからの生放送だった[1]

水島裕については、『ヤロメロジュニア出発進行!』から10年間この夕方の時間に出演し続けて来ていたが、本番組終了とともにこの時間帯から卒業した。

長年続いた平日夕方の公開生放送スタイルの番組としては本番組が最後となった。また、後番組は中学生を聴取対象とした「めざせ高校一直線」の系譜である「それいけエスクエラ」に統合される形で「集まれ!エスクエラサミット」となった。以上によりラジオたんぱにおける平日夕方ヤング向け番組の歴史においてひとつの区切りとなった番組と言える。

パーソナリティー

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月曜日

火曜日

  • 水島裕坂上忍 (1988年4月-1989年3月 →後に水曜日へ)
  • 大日方なほみ、石川友美 (1989年4月-1990年3月)

水曜日

  • 石川友美 (1988年4月-1989年3月 →後に火曜日へ)
  • 水島裕、坂上忍 (1989年4月-1990年3月)

木曜日

  • 大日方なほみ (1988年4月-1989年3月 →後に火曜日へ)
  • 金滋英キム チャヨン (1989年4月-1990年3月)

金曜日

  • 石田敦子 (1988年4月-1989年1月) ※後に毎日放送アナウンサーとして入社
  • 金滋英 (1989年2月-1989年3月 →後に木曜日へ)
  • 宇木立子&ゲストパーソナリティー (1989年4月-1989年7月)
  • 石原みちる、井田聖二 (1989年8月-1990年3月)

主なコーナー

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  • ヨドバシ写真の伝言板
  • 週刊少女通信
  • コントDEワッショイ
  • たっちゃんのパクパクトーク
  • たっちゃんのミス味っ娘ここにあり!
  • 友美のいつもの時間
  • 友美の人間ウォッチング
  • 敦子の晴れたり曇ったり
  • なほみのつまづき、あなたのつまづき
  • なほみの文化市場
  • なほみのいる風景(大日方なほみ自ら録音して来た日常の中にある音をバックに、短い文章を読むコーナー[2]
  • 思い出のスクリーン・ミュージック
  • 優子のほらー見たことか!
  • 優子のお友だちトーク
  • ひらめき優子クイズ
  • ウェーブハンティング
  • 金滋英自作自演小説「銀次」
  • 今週の蛍光と赤丸(水沢螢)
  • 頑張れ!横浜大洋ホエールズ
  • AD大澤の時間[3]

脚注

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  1. ^ a b c 月刊ラジオパラダイス 1988年4月号「改編特集第1弾 ラジパラ編集部が自信の大予想 4月にラジオはこう変わる!!」(p.29)、月刊ラジオパラダイス 1988年5月号「春のラジオ改編大特集」(p.17)
  2. ^ 朝日新聞 1988年6月23日 19面(ラジオ欄)
  3. ^ 月刊ラジオパラダイス 1990年3月号「R・P NEWSパレット ホット・インフォメーション」p.76
ラジオたんぱ(現・ラジオNIKKEI) 夕方ワイド番組
前番組 番組名 次番組
満載ラジオ⑤⑤5!