涌井富三郎
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涌井 富三郎(わくい とみさぶろう、1913年〈大正2年〉11月28日[1] - )は日本の長寿の男性。2024年3月31日以降、日本国内の男性最高齢者である。
人物[編集]
1913年(大正2年)11月28日生まれ[1]。神奈川県厚木市在住である[1][2]。若い頃は東京の築地でマグロの販売に携わっており、マグロを好物としている[3]。
2024年(令和6年)3月31日に千葉県の薗部儀三郎が死去したことにより、110歳で国内最高齢男性となったことが、4月9日、在住市の厚木市により発表された[1][4][2]。(厚生労働省・厚木市発表、2024年4月9日)
厚生労働省によると明治時代に生まれた男性は国内にいなくなった[5][2]。大正生まれとして初の男性最高齢者である。
脚注[編集]
- ^ a b c d 「国内最高齢の男性は110歳の涌井富三郎さん 1913年生まれ」『毎日新聞』毎日新聞社、2024年4月9日。2024年4月9日閲覧。オリジナルの2024年4月9日時点におけるアーカイブ。
- ^ a b c “国内最高齢の男性 神奈川 厚木の110歳 涌井富三郎さんに” (日本語). NHK. (2024年4月9日) 2024年6月15日閲覧。
- ^ Tomisaburō Wakui - LongeviQuest
- ^ 「国内男性最高齢は神奈川県厚木市の110歳」『共同通信』共同通信社、2024年4月9日。2024年4月9日閲覧。オリジナルの2024年4月9日時点におけるアーカイブ。
- ^ “男性の国内最高齢、大正2年生まれ110歳に 明治生まれいなくなる:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2024年4月9日). 2024年4月10日閲覧。
記録 | ||
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先代 薗部儀三郎 |
存命男性のうち日本最高齢 2024年3月31日 - |
次代 (記録保持者) |